Q:ようこそ日本へ。今回の来日で楽しみにしていることは?
今回は3度目の来日で、オフの日にはアイス・スケートに行くことになってるの。すごく楽しみ。それからまだ確定ではないけど、新幹線に乗ってお寺を見に行く予定もある。やりたいことはたくさんあるけど、時間が限られているので可能な限り日本を体験したいと思ってるわ。
Q:前作の大ヒットをどんな思いで受け止めましたか?
嬉しい気持ちで一杯だったし、恵まれていると感じたわ。すべては皆がサポートしてくれたお陰だし、ファンが私の音楽を受け入れてくれた結果だと思う。多くの人が私の曲を聴いてくれていることは、本当にハッピーなことだと実感してるわ。こうしてレコーディング活動を続けられること、そして世界中を訪れることができて、とても幸せだと思う。
Q:イギリス人アーティストとして、アメリカでも受け入れられた理由は何だと思いますか?
最近では多くのイギリス人アーティストが、アメリカでも認められるようになっていると思う。だから今では"境界線"はなくなっていると思うし、良い音楽である限り誰もが称賛してくれる。私の場合もそうだったと思うわ。
Q:『X Factor』出身者という肩書きを越え、1人のアーティストとして認められた気分は?
『X Factor』は、私がシンガーになるために扉を開いてくれた番組だし、サイモン・コーウェルやクライヴ・デイヴィスと仕事をするという大きな機会を与えてくれたわ。だからとても感謝しているし、出演できて光栄に思ってる。でも番組の枠を超えて1人のアーティストとして認められたことは、とても嬉しいことだと感じてるわ。これからも息の長いアーティストとして、活動を続けていきたいと思う。
Q:ポール・マッカートニーが、あなたを発掘しただけでもあの番組は価値があると言っていたそうですよ。
ポール・マッカートニーは、本当に素晴らしい人よ。わずか数回だけど光栄にも会う機会があって、いつも協力的な人柄なので感動したわ。彼も私もベジタリアンなので、その話でも盛り上がったりしたの。ポールからそんなコメントをしてもらえるなんて、本当に有り難いことだと思うわ。
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