ベストヒット USA

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【2010年3月2日】NORAH JONES

21世紀最大の女性シンガーソングライターと称されるノラ・ジョーンズ。
ジャズを主体としつつ、ポップスやフォークなどの音楽性を取り入れたサウンドで2002年『COME AWAY WITH ME』でデビューし、翌年のグラミー賞で8部門を同時受賞という快挙を達成。デビューから最新作『THE FALL』まで全世界での売上は4,000万枚を記録している。3年振り6度目となる来日を果たし、今回ベストヒットUSAでは彼女のインタビューと赤坂BLITZで行われた一夜限りのスペシャル・ライヴの模様をご紹介!

「Young Blood」

4枚目となる最新作『THE FALL』からの2ndシングル。2010年1月20日に赤坂BLITZにて行われた完全無料招待制のスペシャル・ライヴからの映像。デビュー以来初のメンバーチェンジを行ったノラ・ジョーンズの最新バンドの日本初お披露目となった。


インタビュー

Q:ようこそ日本へ。今作では周りの人達を一新しました。どんな意図で?きっかけは?

—出来上がっていた曲をレコーディングする時に今までとは違うサウンドがいいと思ったの。だから新しい人達と新しい事を試してみるいい機会だと思ったのよね。

Q:タイトル『THE FALL』ですが、秋に曲を書かれたのですか?コンセプト的なものがあれば教えて下さい。

—タイトルがコンセプトな訳ではいの、色んな意味はあるけど。たしかに秋にたくさん曲を書いたわ。一番好きな季節だから。だけど、色んな意味はあるわね。

Q:前回のインタビューでギターを練習中とおっしゃっていたと思うのですが、今ではピアノよりもギターを演奏するようになっていますね。どのようにシフトされていったのですか?

—ここ数年よくギターを弾いているのよ。NYでいくつかギターを弾くバンドもやっているしね。そんな風になっていったの。

Q:作曲は難産な方ですか?それとも家でリラックスしながら色んな楽器をさわりながら自然に出てくる方?

—自然にすぐできたらベストよね。私はたくさん曲をかく時期と全然書かない時期があるの。そういうサイクルになっているみたい。でもツアー中も、ホテルでも、家でもかくし・・でもなんか家じゃない場所でかく方がいいみたいだわ。