ベストヒット USA

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【2010年2月23日】TINTED WINDOWS

テイラー・ハンソン、ジェームズ・イハ、アダム・・シュレシンジャー の3人が意気投合し、バンドを結成。ドラマーについて話し合ったところ、チープ・トリックのバン・E・カルロスの名前があがり、打診したところ快諾してくれた。新人バンドにして、スーパー・バンドが誕生した。4人それぞれの利点が上手にミックスされた極上のロックがファンの心をつかんだ。スーパー・バンドTINTED WINDOWSがベストヒットUSAに登場し、それぞれのメンバーの印象やサウンドについて語ってくれました。

「Back With You」

デビュー・アルバム『TINTED WINDOWS』収録曲。この曲はジェームズ・イハによるもの。ビデオもジェームズ・イハのカメラを使い撮影され、ホームビデオのような仕上がりになっている。


インタビュー

Q:曲作りは、どのように進めましたか?

曲はこの3人が書いたよ。バンドに3人のソングライターがいて、それぞれが違う曲を手掛けた。 バンドを始めようと話し合った時点で、すでに方向性やサウンドは固まっていた。だからいざ活動を始めると、最初の2~3曲を作った段階でどんな作品になるのかが見えて来て、更にいろいろな曲のアイデアを出し合ったんだ。それでアダム、僕、ジェームズ、それぞれが数曲ずつ曲を書き、アルバムが出来上がったというわけさ。すべてのアイデアが、この1枚に凝縮されてる。

Q:すべての曲を仕上げるのには、どのくらいの時間を要しましたか?

仕上げるまでには、結構かかったと思うな。
最も大変だったのは全員のスケジュール調整で、曲作り自体は速かったと思う。おそらく作業に費やした時間は… ずっと缶詰状態ってわけじゃなく、途中で休みを入れながらで1年ほどの期間だ。でもレコーディングに関しては、全員が多忙でスケジュール調整が難しかったこともあり、集まった時に一気に進めた感じだよ。たぶん2~3週間程度だ。

Q:バンドとして、今後の予定は?

今後それぞれが他の仕事で多忙になるとは思うけど、このまま続けていきたいと思う。この活動を楽しんでいるし、今後も時間が許す限りショーをこなし、アルバムも作りたいと思っている。この前ジョークで言っていたのは、次のアルバムをクラフトワークみたいにしようっていう案だ。ギターは一切ナシで、4人全員がキーボード奏者だ。"Tinted Windows 2"だね。
アルバム名もそれで行こう。
完璧な名前だね。