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【2009年 12月15日】マイケル・ジャクソン特集

偉大なるキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの特集第三弾!
今回はマイケルについてライオネル・リッチーやa-haなど大物アーティストの マイケルに対する想いを語ったインタビューなどを交え、これまでご紹介できなかった楽曲を中心にマイケルの歩んだ軌跡をご紹介!
彼のメッセージが強く感じられる楽曲を中心に紹介致します!
ぜひご覧ください!


インタビュー

●ライオネルリッチー

マイケルとは親しかった?
もちろん かなり親しかったよ

家族のような存在だったよ
彼が10歳の頃から知ってたからね

コモドアーズのプロとして最初のショウは
ジャクソン5のオープニング・アクトだった

覚えてるよ 僕は武道館での公演を見たけど
マイケルは声変わりの最中だった 13歳位かな

ちょうどそんな年頃だった 10~13歳頃
マイケルは本当に素晴らしかったよ

まさに鈴のように澄んだ歌声をしていた

最初僕は ジャクソン5が
子供だとは信じてなかったんだ

ジャクソン一族の中から小柄な大人を集め
"子供"と偽ってるんじゃないかと疑ってたんだ

でも実際に子供だとわかった
とにかく驚くほどの素晴らしさだったよ

歌のうまい10歳の子供はいるけど
あんな風には誰も歌えない 天才的だったね

マイケルは人生において
「自由に行ける場所が1つもない」と言ってたよ

普通の人間になって生活を楽しみたくても
彼には叶わない夢だったんだ

出掛ける時は常に5~6人の
ボディガードが付いて来てたしね

ちょっとした買い物に行く時でさえ
必ず多人数のボディガードが必要だと言ってた

●バックストリートボーイズ

マイケルからは誰もが影響を受けていると思うよ

ビデオ、ライヴ・パフォーマンス、ダンス、衣装など
全て"キング・オブ・ポップ"ならではの影響力さ

マネせずにはいられない

今のエンタメ業界に身を置く者であれば
どんな形であれマイケルから影響を受けているはずだ
本来の目的は店に行って買い物を自由に楽しむことだ

でもマイケルはそれすら叶わなかったんだ
それがとても辛そうだったよ