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【2008年 11月25日】JUSTIN NOZUKA

日本人の父を持つ20歳のシンガーソングライター。12歳で曲を書き始め、ローリン・ヒルとマーヴィン・ゲイに心酔し、徐々に才能を開花させていく。あるソングライター・ワークショップにて、プロのアーティストに見いだされ、メジャー・レコード会社との契約を勧められるが、「自分のレコードは自分自身で、自分の意思で作りたい」と主張し、オファーを拒否。インディーズでの活動を選ぶ。

「After Tonight」

デビューアルバム「HOLLY」からのファーストシングル。学校帰りに見上げた夜空の印象をそのまま歌にしたという、ロマンティックなラヴ・ソング。


インタビュー

アルバムはいつ制作したの?

レコーディングしたのは、もう3年ほど前になる。

そうなの?

かなり前だよね。でも今月11月から、新たなレコーディングを行う予定だ。

(アルバムは)プレイベート・レーベルからのリリース?

複数のインディー・レーベルから出てる。ライセンス契約なので、複数のレーベルにまたがってるんだ。

なるほど。この『Holly』が最初のアルバムだよね?

そう、僕の初めてのアルバム。

セカンド・アルバムの予定は?

もちろんあるよ。今ちょうど制作している最中なんだ。ほぼ全曲書き上がったところだ。

インディーと契約してすぐに、アルバムを制作したの?

いや、まだ契約が何もない段階で先に自分でアルバムを作った。その後マネージメントや弁護士などと共にチームを作って、アーティストとしての効率的なビジネス・モデルを構築していったんだ。アルバムを売るためにいろいろなテリトリーと契約を結ぶというアプローチを、少しずつ実践していった。だから土台が整った今、セカンド・アルバムでは同じような作品でもずっとスケールの大きなものが作れると思う。