鉄道・絶景の旅 スペシャル
沿線情報
サグラダ・ファミリア世界遺産にも登録されているバルセロナのシンボル。1883年にアントニ・ガウディが建築監督を引き継いで、今なお工事が続けられている。 | |
TGVバルセロナから乗り込むのは、パリと直通運転しているフランスが誇る高速列車TGV。 | |
マルセイユ地中海に面したフランス最大の港湾都市マルセイユ。その起源は紀元前600年にまで遡る。天然の良港に恵まれ、現在も貿易の中心地として繁栄している。 | |
ブイヤベースマルセイユを代表する料理。魚をすりつぶしたスープで、もともとは海から戻った漁師の体を温めるためのものであったが、今では高級料理となっている。 | |
パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ(カンヌ)毎年5月に行われるカンヌ映画祭のメイン会場で、このホールで出品作品が上映される。 | |
コートダジュール 列車走行カンヌを含む南フランスの海岸線はコートダジュールと呼ばれ、列車は風光明媚な海岸線を走る。沿線にはニースやモナコなどの高級リゾートもある。 | |
コロンブスの家(ジェノヴァ)コロンブスはイタリア・ジェノヴァの出身。実際の生家跡に、18世紀に復元された家が建っている。 | |
ジェノヴァ~モンテロッソ間 列車走行ジェノヴァを出ると列車は地中海とつかず離れずを繰り返し、イタリアの西海岸を南下していく。時にはおとぎの世界のような小さな町も現れる。 | |
チンクエ・テッレイタリア北西部の海岸線にある小さな5つの村。険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、世界遺産に登録されている。 | |
モンテロッソ 列車走行断崖絶壁がせり出すチンクエ・テッレでは、列車はほとんどの部分トンネルを走る。ただし、外に出ると車窓には絶景が広がる。 | |
ピサピサの象徴と言えば、世界遺産にも登録されている斜塔。12世紀から14世紀にかけて建設されたこの塔、12世紀後半には既に傾き始めたといわれる。 | |
フィレンツェ「花の都」とも呼ばれるフィレンツェ。15世紀にはルネッサンス文化の中心地として栄えた。 | |
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂町中が博物館といわれるフィレンツェのシンボル的な存在。1296年から百数十年の歳月をかけて建設された。 | |
ホテル・ヴィッラ・カルロッタフィレンツェ郊外の閑静な住宅街にあるホテル。元々は富豪の邸宅だった建物を改装して使われている。 | |
フィレンツェ~ローマ間 イタロ走行フィレンツェから乗り込むのはイタリアが誇る最新鋭の高速列車イタロ。最高速度は時速300キロを超える。 | |
スペイン階段(ローマ)映画「ローマの休日」でも知られる観光名所の一つ。近くにスペイン大使館があるのがそな名の由来。 | |
ナポリ遥かにヴェスヴィオ山を望み、風光明美な街として知られるナポリ。夜ともなれば「世界三大夜景」ともいわれるパノラマが広がる。 | |
ピザナポリが発祥とされるピザ。「マルゲリータ」はバジリコの緑、チーズの白、トマトソースの赤がイタリア国旗に似ていることから王妃が気に入り、自らの名をつけたとか。 | |
ヴェスヴィオ周遊鉄道ナポリと近郊を結ぶローカル私鉄。特にヴェスヴィオ山の眺めは素晴らしい。 | |
ポンペイ遺跡西暦79年、ヴェスヴィオ山の大噴火による火砕流で地中に埋まった古代都市の遺跡。当時はローマ人の別荘地として繁栄し、二万人ほどの人が住んでいたという。 | |
アマルフィ急峻な海岸線に面して築かれたかつての海洋都市国家。世界遺産にも登録されている美しい街。 | |
アマルフィ海岸に沈む夕日複雑に入り組んだ海岸線には絵画のような小さな町々が点在する。そこから見る夕日もまた格別。 |