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BS朝日開局10周年を記念して、南アフリカを走る豪華列車の旅へ!
世界に豪華列車は数多く存在しますが、その最高峰といわれる2つの路線がアフリカ最南端の国、南アフリカを走っています。
ロボスレイルは乗り物好きの実業家ローハン・ボス氏が設立し、1989年に運行を開始した民営鉄道。世界一贅を尽くした列車といわれるだけ
あって、車内は銘木マホガニーを使用。ビクトリア朝のアンティークなインテリアで統一され、優雅な内装となっています。一車輌に客室は3部屋
だけで、さらに一車輌につき一人のバトラー(執事)がいて、乗客のお世話をしてくれます。いずれの車輌も鉄道黄金期1920~30年代に製造さ
れたクラシックなビンテージカーが引っ張り、“走る文化遺産”とも称されています。
一方、ブルートレインは“走る5つ星ホテル”の異名をとり、ギネスブックが認定した豪華寝台列車です。開拓時代に、ケープタウンとカイロを結ぶ
アフリカ大陸横断鉄道の計画が持ち上がりました。この壮大な計画は実現しませんでしたが、その後のゴールド・ラッシュやダイヤモンド・ラッシュ
を支えたのがこの鉄道の前身です。
この2つの豪華列車に乗り込み、雄大なアフリカの大地を心ゆくまで堪能する旅に出かけます。どこまでも続く広大な平原や野生動物が生息する
サファリ、通常のツアーでは訪れないような歴史ある街など、鉄道ファンはもとより、日本では決して見ることのできない夢のような絶景の旅へ、
いざ、出発進行!
【1日目】
世界三大瀑布、ビクトリア・フォールズ見学。
【2日目】
ビクトリア・フォールズ駅からロボスレイルに乗車。
【3日目】
ボツワナ入国。ジープでアフリカの原野に生息する野生動物を探検。
【4日目】
ロボスレイルの終点、南アフリカ・プレトリア駅に到着 → ヨハネスブルグに移動し、
最新高速鉄道「ハウトレイン」を紹介。
【5日目】
プレトリアから車でおよそ5時間、モザンビークとジンバブエの国境に接している南
アフリカ最大の自然公園クルーガー国立公園へ。
【6日目】
プレトリア駅からブルートレインに乗車。ダイヤモンド・ラッシュで栄えたキンバリーで途中停車し、ビッグホールを見学。
【7日目】
ブルートレインの終点、ケープタウン駅に到着。