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「ビクトリア・フォールズ」
最大幅約1,700メートル、落差108メートルの巨大な滝。世界三大瀑布のひとつ。世界自然遺産にも登録されている。 -
「ザンベジ川リバーサファリ」
ビクトリア・フォールズの上流、ザンビア側から運行しているザンベジ川の自然を楽しむサファリ。川の中にはカバやワニなどの野生動物が。 -
「ビクトリア・フォールズ駅」
ロボスレイルの出発点。マントヒヒやイボイノシシが線路上を闊歩するような、のどかな田舎の駅。ロボスレイルの乗客は特別にしつらえられた待合所から乗車。 -
「ロボスレイル車内」
車内は“走る世界遺産”の異名をとるにふさわしい、贅を尽くした作り。2泊3日で料金はおよそ25万円。
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「デテ駅」
デテ駅で燃料補給。この先、燃料や水の補給、列車のすれ違いなどでしばしば停車する。 -
「車窓からキリンが」
アフリカの大自然の中を走るロボスレイル。途中には野生動物が生息している地域も通る。運がよければキリンやゾウ、インパラなどを見ることもできる。 -
「2日目の朝日」
列車はジンバブエから国境を越え隣国ボツワナへ。アフリカの大地から朝日が昇る。 -
「ミニサファリツアー」
駅でもない所に停車、と思ったら、自然の中への小さなサファリツアー。これも料金に含まれている。
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「車窓からの大地」
窓から見える風景はどこまでも広がる大地。列車はボツワナを走り続け、もうすぐ南アフリカへ。 -
「SL」
間もなく終点、最後の行程は蒸気機関車が客車を引っ張る。ロボスレイルが所有しているSLにはそれぞれオーナーの家族の名前が付けられている。ちなみにこのSLには愛犬「KING ZOG」の名前が。 -
「キャピタルパーク駅待合室」
キャピタルパーク駅はロボスレイル専用の駅。列車に負けず劣らず豪華な待合室。2泊3日、1,600キロに及ぶ、鉄道の旅の終点。 -
「ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム」
2010年ワールドカップでベストエイトを目指して日本がパラグアイと闘ったスタジアム。元々はラグビー場。
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「ハウトレイン(サントン駅)」
ワールドカップ直前に開業した南アフリカの最新高速鉄道。現在は南アフリカの玄関口、オリバー・タンボ空港とサントンを結んでいるが、将来はプレトリアまで延長される予定。 -
「サビサビ・アース・ロッジ」
南アフリカ最大のクルーガー国立公園の一画にあるサビ・サンド私営動物保護区。その中にある究極のリゾートホテル、サビサビ・アース・ロッジ。 -
「ゲームドライブ」
現地ではゲームドライブといわれる野生動物を見に行くサファリツアー。主な動物はライオン、ゾウ、ヒョウ、サイなど。朝夕2回のドライブが楽しめる。これらも宿泊費の中に含まれている。 -
「プレトリア駅」
南アフリカの重要文化財にも指定されているブルートレインの始発駅・プレトリア駅。駅舎内にはブルートレインの乗客専用の待合室もある。
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「ブルートレイン車内」
“走る五つ星ホテル”の異名をとるブルートレイン。その名に違わず豪華な内装。1泊2日の贅沢な時間が過ごせる。 -
「ランチ」
出発が朝なので、乗車して間もなくブランチのサービスが。車内での飲み食いは全て料金に含まれているので気兼ねなく食事を楽しめる。 -
「キンバリー駅」
プレトリアから563キロ、内陸の中心都市・キンバリー駅で停車。乗客は一旦下車して、短い市内観光に出かける。 -
「ビッグホール」
キンバリーといえばかつてダイヤモンド採掘で栄えた町。市内にあるビッグホールはその夢の跡。周囲約1キロ、深さ約400メートルのこの穴はダイヤモンドを掘り出すための、人類が作り出した最大の穴。
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「夜明け」
遥かかなたまで草原が広がっていた大地が、このあたりまで来ると起伏が見られるようになる。丘の上から昇る朝日はこの上なく美しい。 -
「ケープタウン駅」
プレトリアから約1,600キロ、1泊2日の旅の終着駅。南アフリカの立法の首都でもあるケープタウンの陸の玄関口。 -
「テーブルマウンテン」
ケープタウン観光のハイライト・テーブルマウンテン。標高1,067メートルの頂上へはケーブルウェイでおよそ5分。大西洋やインド洋の雄大な絶景が楽しめる。 -
「フジヤミ」
ケープタウンで評判の日本料理店。連日、地元の人や出張中の日本人で賑わう。人気のメニューは鮪の寿司。
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「ル・カルティエ・フランセ」
ケープタウンから車で1時間ほどのところにあるフランシュフック。ワインで有名なこの町にある「世界のレストランベスト50」にも選ばれた名レストラン。 -
「ハウトベイ」
ケープ半島の付け根、断崖絶壁の絶景が見られるハウトベイ。野生のオットセイを見に行くクルーズ船も出ている。また、大西洋に沈む夕日を眺める絶好のポイントでもある。 -
「走行ポイント(1)」
ビクトリア・フォールズ駅を出てすぐ、広大な草原の中を走る。 -
「走行ポイント(2)」
アフリカの大地を疾走するブルートレイン。ロボスレイルと違いスピードが速く、途中の停車も少ない。
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「走行ポイント(3)」
ウースター近郊の丘陵地帯を走るブルートレイン。