スポーツクロス

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2015年3月15日(日)放送
去年現役を引退したサッカー元日本代表・中田浩二が
17年間の選手生活を振り返る!

去年12月に現役を引退したサッカー元日本代表の中田浩二が登場!
2度のワールドカップと五輪出場、海外移籍も経験した中田浩二から、一流アスリートへの成功の秘訣を学ぶ。

「左足の怪物」と呼ばれた少年時代。背が高く俊足で地元・鳥取では有名なFWだった。
その後サッカーの名門・帝京高校(東京)に入学するがここで人生初の挫折を味わうことになる。
この経験が、後の中田浩二のサッカー人生に大きく影響を与えることになる。
挫折を乗り越え3年の時には主将に抜擢される。全国大会で準優勝の結果を残した。
高校卒業後は、鹿島アントラーズに入団。
試合に出られない日々が続いたが、同世代の小野伸二の活躍が中田に世界を意識させるきっかけとなった。
1999年のワールドユース選手権ではフィリップ・トルシエ監督によって本職のボランチではなく左センターバックとして起用され全試合に出場。
日本は準優勝に輝いた。
このトルシエ監督との出会いが転機となり鹿島アントラーズ、日本代表でもレギュラーに定着。
2000年シドニー五輪、2002年日韓ワールドカップ、2006年ドイツワールドカップに出場した。

様々な挫折を乗り越えて、与えられたチャンスをものにし、日本代表へと昇りつめた中田浩二。
今だから語れるエピソードも交えながら彼のサッカー人生に迫る!