スポーツクロス

今年３月のジュニアオリンピックカップ。 短水路（25ｍプール）で争われるこの大会で、池江さんは女子５０m自由形（13～14歳区分）と100m自由形（13～14歳区分）の２種目で、なんと日本中学新記録を樹立し、見事、優勝を飾りました！
更に、１か月後に行われた日本選手権。
ロンドン五輪日本代表の内田美希選手などトップスイマーが出場する中、池江さんは中学生として唯一、３種目（50m自由形、100m自由形、50mバタフライ）で決勝進出を果たしました。
50mと100m自由形では、自己ベストを更新！
しかし、結果は惜しくも４位。表彰台まであと一歩でした。

池江さんが所属する水泳クラブ「ルネサンス亀戸」に来たのは、わずか１年前。
この１年で、試合ごとにタイムを伸ばし続けるその急成長ぶりに、今後の更なる記録更新の期待がかかります。

中学２年生ながら、スラリと長い手足を活かしたダイナミックな泳ぎで、東京五輪のメダルも期待される池江璃花子さん。 競泳自由形期待のシンデレラガール・池江璃花子の強さの秘密と中学生らしいその素顔にも迫りました。