スポーツクロス

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2013年6月9日(日)放送
夢を応援!情熱アスリート
日本一の頭脳集団 "東大野球部" 密着シリーズ第3弾! ~進化~

元巨人軍エース・桑田真澄の指導により、オープン戦では防御率を去年秋のシーズンの7点台から3点台へと進化させた東大野球部。
迎えた春のリーグ開幕戦。敗れはしたものの、去年の覇者・法政大を相手に
投手陣が踏ん張り、中盤まで互角の戦い。しかし、続く「4・21」早稲田大戦では、まさかの完全試合…。これで「屈辱の50連敗」
桑田の教えで、投手力が安定しつつある今、勝敗の鍵を握るのは打線。
悲願の勝利を目指して、東大野球部の挑戦が始まる。

東大野球部の再建を担う、東大野球部OB・浜田一志監督。都内で学習塾を営む異色の経歴の持ち主だ。野球部時代は、主将で4番。リーグ通算5本のホームランをマークしたスラッガーだった。そんな浜田監督が期待をよせる選手の1人、現在4番打者を務める有井祐人(3年)。
実は、高校時代は野球部がなかったために「野球部に属せず」、昨年までレギュラーにも選ばれなかった。しかし、人一倍練習を重ね、4番の座を掴んだ。4番打者としての責任…なんとしてでも、自分の手で一勝を。
そして、春季リーグ戦開幕から1ヶ月。
対 明治大戦で、有井の努力が結果となってあらわれた。
優勝候補、明治を相手に互角の勝負。一筋の希望の光が見えてきた。遥かなる1勝へ…。勝利を目指す日本一の頭脳集団「東大野球部」。その熱き闘いに完全密着した!