ミッドタウン

オフィスやホテルそしてファッションやインテリアのショップ、レストランなどが入るミッドタウンは６つのビルより構成される。
東京ミッドタウンの中央にそびえるのが、高さ約248メートル、この街のシンボルタワー「ミッドタウンタワー」。そして５つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が東京に初進出。１，２階と４５階から最上階までが、リッツカールトンとなり、最上級のホスピタリティを堪能できる。
東京ミッドタウンのメインショッピングエリア「ガレリア」は、ファッションはもちろん、デザイン雑貨のショップやレストランがおよそ１００店を越えるラインナップ。４層吹き抜けの大空間は、和を取り入れたデザイン空間。行燈に見立てた看板や暖簾をイメージして作られたガラスの壁、和紙を使って作られたブリッジ、そして建物の至る所に水と竹を使い、大人が楽しめる落ち着いた空間を演出。

オークウッドプレミア東京ミッドタウン

高級サービスアパートメントや高級リゾートを運営する「オークウッド」。その中でも最高級のブランド「オークウッドプレミア」が東京ミッドタウンにオープン。
世界でも３店舗目、日本で初となる「プレミア」クラスのサービスアパートメント。１０７室のゆったりとした客室には、選び抜かれた家具が。洗練されたくつろぎの空間を堪能できる。最新のマシンが揃うフィットネスサンターを完備。朝食は、１階のラウンジでコンチネンタルブレックファストを味わうことが出来る。もちろん、ハウスキーピング、コンシェルジュサービス、２４時間のフロントサービスも嬉しい。

サントリー美術館

サントリー美術館が2007年、東京ミッドタウンに場所を移し、装い新たにオープン。
建築家・隈研吾（くまけんご）氏による新美術館の建築デザインは、「伝統」と「現代」を融合させた「和のモダン」がテーマ。都市の居間としての快適性を備えた、居心地の良い空間。インテリアは、木、和紙を使い、日本ならではの自然のぬくもりと、柔らかい光を感じさせ、都会のリビングのような心潤う居心地の良い空間に。　3階、4階の展示室は、旧美術館の約2倍の広さ。吹き抜けのスペースは、「無双格子（むそうごうし）」という伝統的な手法をヒントに、外光を遮断した展示になっている。
SHOP＆CAFEや茶室「玄鳥庵」など、上質な時間を過ごせる施設もラインナップ。新しい街が生み出す新しいアートたちを楽しみたい。

21_21 DESIGN SIGHT

「デザインのためのリサーチセンター、デザインについて考える場所、ものづくりの現場」をコンセプトにつくられた施設。
衣服デザイナー・三宅一生、グラフィックデザイナー・佐藤卓、プロダクトデザイナー・深澤直人の3人のデザイナーが中心となってディレクションを行う。その建物は、建築家、安藤忠雄氏による設計。巨大な鉄板が地面に向かってなだらかに傾斜する独創的なデザイン。そぎ落とされたシンプルな空間は、自然光がふんだんに取り入れられている。オープンにあわせ、最初の企画展は、安藤忠雄氏がこの建物が出来上がっていくプロセスを展示。建築模型・写真・ドローイングなどを併せて、完成までのプロセスを紹介。完成直後の建物を公開することにより、建築空間そのものを楽しめるスペース。植竹シェフ直営のイタリアン、代官山「カノビアーノ」のカフェも併設。食材の豊かな風味を活かした自然派イタリアンをアートとともに。

カフェ　プライウッド

お店の名前「プライウッド」は合板という意味。店内には、テーブルやチェアなどさまざまなプライウッドのアイテムが。モダンな雰囲気ながらも居心地のよいスペース。

ｓｏｌａ

「四季折々のこだわりの花材を使用し、たったひとつのおきにいりをお届け」をコンセプトにする花屋さん。生花はもちろん、ベランダガーデニングやお庭のデザイン・施工なども行う。

サザエさん通り

桜新町の駅前から延びる商店街の名称。サザエさんの原作者長谷川町子さんが近くに住んでいたこともありサザエさんにまつわる街としてこの名称が付けられた。

長谷川町子美術館

サザエさんの原作者長谷川町子さんが私財を投じて建てた美術館。サザエさんやいじわるばあさんなどの原画や、長谷川町子さんと姉の長谷川毬子さんが集めた美術品も展示。

弦巻茶屋

古い一軒家をリノベーションしたスペイン料理のレストラン。店内は木のぬくもりが感じられ、外に目をやると石畳や灯篭など和を感じられる庭が広がる。モロッコ家具のショップも併設。