三ツ星エンタメ! 小倉・住吉のおスミつき ~Monday Night Entertainment Show~

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2012年10月29日・11月12日放送 南こうせつ×アメリカンフォーク

今回のテーマは「アメリカンフォーク」。
ピート・シーガー、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクルなど数多くの名曲と共にゲストの南こうせつさんがたっぷりとその魅力をご紹介します。

1950年代の一大フォークブーム。それは、アメリカの伝統的な民陶を素朴かつ洗練されたアレンジで歌ったキングストン・トリオの「トム・ドーリー」のヒットから始まりました。60年代には社会的なメッセージを込められた歌詞が当時の大学生たちの圧倒的な支持を受けていきます。

スタジオでは、そんなアメリカンフォークブームの立役者、キングストン・トリオの「花はどこへ行った」を、南こうせつさんがフルコーラスで披露。
同じく、青春時代に傾倒していたという小倉智昭と共に熱いフォーク談義が繰り広げられます。

他にもジョーン・バエズ、ピーター・ポール&マリーなど時代を彩った名アーティストの歌声もご紹介。ビートルズやブルース・スプリング・スティーンまで多大な影響を与えてきたアメリカンフォークの魅力を、南こうせつさんの歌声と共に堪能できる1時間です。

南こうせつ

1949年大分県生まれ。
1970年に「かぐや姫」のメンバーとしてデビュー。「神田川」「赤ちょうちん」「妹」などミリオンセラーを数多く発表。創世記のフォーク・ミュージックシーンに強烈なインパクトを与えた。1975年「かぐや姫」解散後も「夏の少女」「夢一夜」などのヒット曲を発表。
デビューから40年を超えた現在、音楽活動以外の多方面に活動の場を広げている。