三ツ星エンタメ! 小倉・住吉のおスミつき ~Monday Night Entertainment Show~

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2012年11月5日・11月19日放送 桂文枝×落語

今回のテーマは「落語」。
今年7月に桂三枝改め、上方落語の大名跡を襲名した六代 桂文枝さんをゲストに迎え、落語の魅力をたっぷりお伝えします。

司会者・タレントとしては見慣れた文枝さんですが、落語家としては自分で話を作り高座にかける「創作落語」を中心に活動してきました。しかし、文枝さんの落語をテレビで見かけることはほとんどありません。その理由を「自分の姿を見るのが恥ずかしいので、映像をほとんど残さないから」と語ります。

番組では、三枝時代に創作したオリジナル落語を紹介。普段はなかなか見ることのできない貴重な映像です。

そして師匠と慕い、最も影響を受けたという東西を代表する2人の落語家、桂枝雀、立川談志の秘話もご紹介。
枝雀さんには「古典落語を大事にしろ」、談志さんには「文枝の名は継ぐな、三枝のままでいろ」と助言を受けていたそうです。
にもかかわらず、「文枝」の名を襲名し、創作落語を作り続けている現在。その複雑な心境を打ち明けて下さいます。

さらには、「見台」「膝隠し」など、上方落語では一般的な形をスタジオに再現。
実演を交え、落語の愉しみ方を存分に解説して頂くなど、見所満載でお届けする1時間です。

六代 桂文枝

1943年大阪府生まれ。
1966年五代目桂文枝(当時桂小文枝)に入門。「桂三枝」の名を授かる。
ラジオパーソナリティー、テレビ司会者として人気を博す一方、本業の落語では自ら話を作り高座にかける「創作落語」で自らのスタイルを確立。上方落語協会の会長として、上方落語の普及向上、継承・保持などに努めている。2012年7月自身69歳の誕生日に「六代 桂文枝」を襲名した。


「三枝 改メ 六代桂文枝 襲名披露公演」

2013年1月12日(土)~14日(月・祝)有楽町朝日ホール
前売・当日 ¥5,500(全席指定・税込)※未就学児のご入場はご遠慮ください
お問合せ:サンライズプロモーション東京
0570-00-3337(全日10:00~19:00)