ストーリー
【2012年5月9日】 #84「南国から南極へ渡った医師」
第51次南極観測隊の医療担当、ドクターの岡田豊さん。
じつは岡田さんは南極へ行く直前の7年間、沖縄・西表島で歯以外の全ての診療を行っていた僻地医療のプロフェッショナル。南極では昭和基地だけでなく、約600km離れたセール・ロンダーネ山地での42日間に及ぶ遠征調査にも同行しました。クレバスの多い地域を移動しながら行う調査は、常に死と隣り合わせ。遠征中には手術をしなければならない局面も…。
南極という"究極の僻地医療"が岡田さんにもたらしたものとは!?