ストーリー
【2011年7月20日】 #42「南極観測の父・白瀬中尉」
今から約100年前の1912年、一人の冒険家が日本人として初めて南極の地を踏みました。それが陸軍中尉、白瀬矗(のぶ)です。 現在就航している観測船「しらせ」の4分の1程しかない、全長30mの「開南丸」で南極に辿りつき観測を行った白瀬矗(のぶ)は、〝日本の南極観測の父〟と呼ばれています。 今回は氷に阻まれたり食糧不足に悩まされたりしながら、数々の苦難を乗り越え見事南極に辿りついた白瀬矗(のぶ)中尉の足跡を、貴重な映像で振り返ります。