南極日和
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ストーリー

【2011年7月13日】 #41「南極の輸送革命」

日本と昭和基地との定期便は、1年に1往復の観測船「しらせ」のみ。そのため「しらせ」には1年間隊員が生活するための物資や観測機材が、約1100tも積み込まれています。 この大量の荷物の積み降ろしに、今まで多くの時間を費やしていました。しかし第51次観測隊では「しらせ」が新しくなり、大型コンテナを50個以上も積載することができるようになったため、物資をまとめて運ぶことが可能になりました。 日本の観測隊史上初めてとなる〝コンテナ輸送〟に密着します。