南極日和
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ストーリー

【2011年6月22日】 #38「オゾンホール大発見!」

日本の南極観測隊の最大の功績といえば、〝オゾンホールの発見〟です。 1982年、第23次観測隊の気象担当、忠鉢繁隊員によって世界初の発見がなされました。当時、オゾン濃度の急激な減少を測定したときは、「こんな値が出るわけがない」と頭をかかえ、何度も測定し直したんだそう。このオゾンホールの発見により、オゾンを破壊するフロンガスなどが規制されました。 昭和基地では現在もオゾン層の観測を行っています。今はどんな状態になっているのでしょうか?