【2011年6月15日】　#37「昭和基地の外国人」

毎年約80名の隊員等で構成される南極観測隊。その中に外国人の研究者も参加しているのをご存知ですか？ 第51次隊にはタイで海洋生物を研究している女性科学者が同行しています。彼女が南極に着いて最初に行ったのは〝釣り〟でした。実は南極海の生態系を調査するために、研究用の魚が必要だったのです。釣った魚を解剖したところ、胃の中には意外な生物も発見されました。 国際化が進む昭和基地で、外国人科学者にとって南極とは!?