Doctor's Voice
ゲスト: 内藤医院
内藤 裕郎 院長
「学校医の役割」
(5月6日(日)・5月13日(日)放送) 学校で子どもたちの健康を守る「学校医」。
その歴史は古く、明治31年の勅令で制度化されて以来、
すでに1世紀以上の歴史を持ちます。
しかし、時代の変化とともに、「学校医」に求められる役割も
少しずつ変化してきています。平成の世で学校医の果たす役割を特集します。
MEDICAL EYE
ゲスト: 埼玉医科大学
整形外科学教室
高橋 啓介 教授
「腰部脊柱管狭窄症」
(5月6日(日)・5月13日(日)放送) 我々になじみのない病名「腰部脊柱管狭窄症」。
痛みや痺れによる歩行障害などを引き起こすこの病気。
しかし医学が発達した現在、早めに医師に相談することで、この病気と上手に付き合いながら何の支障もなく生活することが可能だといわれています。
Doctor's Voice
ゲスト: 松平小児科
松平 隆光 院長
「子どもの生活習慣(1)」
(5月13日(日)・5月20日(日)放送) 子どもたちを取り巻く環境が目まぐるしく変わる中、子どもたちの生活習慣も昔に比べて大きく変化してきたといいます。
その子どもたちの変化にいちはやく気づき、健康を守ることが「学校医」には必要とされているのです。今回は学校医の目を通して、変り続ける子どもたちの生活習慣を特集します。
MEDICAL EYE
ゲスト: 国立国際医療センター
緩和ケア科長
有賀 悦子 医師
「癌疼痛」
(5月13日(日)・5月20日(日)放送) 統計によると、国内の癌による死亡者数は32万人以上。
実に、日本人の3人に1人を死に追いやっています。
そして、そんな癌患者の多くを苦しめるのが、癌にともなう痛みである「癌疼痛」。日本人の国民病ともいわれる癌が引き起こす痛み「癌疼痛」の緩和ケアとは。
Doctor's Voice
ゲスト: 日本医師会常任理事、
内田医院(神奈川・川崎市)
内田 健夫 院長
「子どもの生活習慣(2)」
(5月20日(日)・5月27日(日)放送) 前回に引き続き、変り続ける子どもたちの生活習慣を特集。
今、子供たちを巡る問題は複雑化、多様化しています。その複雑になっていく問題に対応するために、「学校専門医制度」がひかれ、学校医の中に、これまでいなかった専門の先生を置き、子どもたちの問題にあたっています。
現代の子どもたちが抱える新たな問題とは一体何なのでしょうか?