しあわせロハス

日曜 夜7:00~7:55 / 土曜 午後4:00~4:55

自然体でいること。優しくいること…。そして、ピュアで美しく。ココロもカラダもキレイでいたい。それがロハスなライフスタイル。番組ナビゲーターはモデルのSHIHO。人と地球に優しくて、自分らしくハッピーなこれからのロハススタイルを提案します。

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おいしい野菜を食べよう!~田中律子さんと行くファーマーズ カフェ~

今回のしあわせロハス、テーマは「おいしい野菜を食べよう!」
千葉県 房総半島、九十九里浜の南端にほど近い海岸で
SHIHOが待ち合わせをしたのは、タレントの田中律子さん。

2回目の出会いとなった2人。
久し振り!の挨拶の後、田中さんから「SHIHOちゃんありがとうね!」の言葉が。
実はSHIHO去年のいまごろ、田中律子さんが会長を務めるNPO法人アクアプラネット主宰の、
サンゴの移植活動に参加しました。

14歳からダイビングを始め、今では海を愛し海を守る活動を行っている田中律子さん。
けれども、田中さんと今回訪ねるのは、どうやら海ではないようです。

田中さんは、今年11歳になる娘さんのおべんとうを毎日作ったり、
家族の食事を作ったりするなかでマクロビオティックに興味を持ち、
料理の本を通して、マクロビオティク研究家の中島デコさんに注目。
彼女の主催する、有機農園のカフェがこの千葉県いすみ市にあることを知り
今回SHIHOを誘ってくれたのです。

海岸から車で20分ほど、
木々に囲まれた看板「ブラウンズフィールド」を発見しました。

小道を抜けると、そこには畑と水田に寄り添うように数軒の建物が。
建物の前の草原には、草刈りをする女性の姿があります。

「すごいね!」「ヤギもいるよ!」
草刈りをする女性は、有機農園ブラウンズフィールドで住み込みで働くスタッフの1人。
ここでは、マクロビオティック研究家中島デコさんとその家族と数名のスタッフ、
そして、WWOOFという労働を提供する代わりに
無料で農業を学ぶことのできるシステムで一緒に働く研修生が、
無農薬で米・麦・野菜などを育てながら、自給自足の生活を目指しています。

2人は、スタッフ朝倉さんの畑仕事について行って畑を見せてもらうことに、
有機農法で野菜を育てているこの農園、そのため収穫量は普通の農法に比べて少なめです。
しかし、農薬を使っていないのでとりたての野菜をその場でいただくという贅沢な楽しみも…
SHIHOと田中さん、収穫を手伝いその場で採れたてのオクラをいただきます!
「うわーーーー!全然ちがーう!」
思わず叫んでしまったSHIHO。
パリっという食感に続く、濃厚な香りと甘み、そして最後まで感じられる野菜のみずみずしさ。
土の栄養と太陽の恵みから生まれた、間違いなくおいしい野菜たちです。

ここでは、とれた野菜を畑に隣接する「ライステラスカフェ」でいただくことができます。
東京から車で2時間以上かかるこの農園に、おいしい野菜を求めてくる人々が
最近は増えてきたそうです。

SHIHOと田中さんも、カフェで料理をいただきます。
2人の前に並んだプレートに乗るおかずは、どれも周辺で採れた野菜ばかり。
野菜の甘みを優しく調理したこのカフェの料理は、
調味料などのとがった味がなく、しっかりとした野菜のおいしさが味わえます。

この農園のもう一つの特徴は、WWOOFやスタッフを地域の外からも受け入れながら、
地元の農家とも密着した活動を行っていること。
この日は手の空いたWWOOFの2人が、近所の農家へ収穫の手伝いに行くことに。
近所の農家さんを、「私たちの先生」というWWOOFの内村さん。
地道に、1人づつ確かに広まっていく、おいしい野菜を作る人々の輪です。

今回のしあわせロハス

   「おいしい野菜を食べよう」
~田中律子さんと行くファーマーズカフェ~   

おいしい野菜と、その野菜を育てながら自然を学ぼうとする人々に迫ります。

しあわせロハス、お楽しみに!

 

 

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