ラストメール2 ~いちじく白書~

バーチャルメール対応ドラマ 第3弾!!

10月15日(木)スタート

毎週木曜 よる11:00~11:30 放送

バーチャルメール 登録はケータイから!

ストーリ

第7話「ママと母の深い愛」(2月18日放送)

第7話「ママと母の深い愛」 第7話「ママと母の深い愛」 第7話「ママと母の深い愛」 第7話「ママと母の深い愛」

地元テレビ局の情報番組で「隣の看板娘」コーナーのリポーターをすることになった一希(中村優一)。
予定では耕太(小柳心)の妹を紹介することになっていたが、連絡ミスで当の妹が旅行中であることが判明。
放送まで1時間を切る中、新たな「看板娘」を探さなくてはいけなくなった。
その時一希の携帯にいつものメールが着信。死んだばかりの「フラワーガーデン」という飲み屋のママからだった。
「ウチの店にグラビアアイドル並みの看板娘がいるので、紹介して」・・・渡りに船と、一希と静果(中村静香)は、テレビ局クルーを連れて「フラワーガーデン」に向かう。

メールにあった看板娘のすみれは確かにアイドル並みの可愛らしさだったが、実はその店はオカマバーであることが判明。
ローズとひまわりというオカマちゃんたちはテレビに出られると大騒ぎ。
ところが、すみれは番組に出たくないと出演を拒否、控室に閉じこもってしまう。
このままだと女装して出るしかないと言われた一希が必死にすみれを説得した結果、本番直前にようやく出演を承諾するすみれ。
しかし部屋から出てきたすみれは「おてもやん」のようなメイクが施されていた。

「このメイクでよければ出ます」というすみれ。時間がないので渋々承諾するテレビ局担当者。
ところがこの時ママからメールが着信。
「あんなメイクじゃ看板娘が台無し!もういいわ、すみれのオッパイをカメラの前で出しちゃって!」と無理な要求を突きつけてくる。
困惑する一希。

そして生放送が始まる。
オッパイを見せるなんてできるはずがないと思う一希だが、気になって仕方がない。
するとイタズラ好きのひまわりとローズがすみれのドレスの首のひもをほどいてしまい、コーナー最後の決めポーズですみれの胸が生放送のテレビカメラの前にさらされてしまう!

テレビ局クルーが引き揚げ、「最悪!」と静果たちが頭を抱えていると、町役場でテレビを見ていた御手洗町長(阿藤快)が一人の中年女性を連れてやってくる。

その女性は、すみれの実の母親であった。
「淳之介!」とかけよる母に、すみれは「人違い」と拒否する。
しかし、さきほどテレビで映し出されたすみれの胸にあった丸いアザは、淳之介が子供のころに母の不注意でつけてしまった50円玉のやけどの跡であることを母が明かすと、すみれも事実を認める。
家を飛び出し、オカマバーで働くようになったことを母に知られたくなかったのだ。
「バカだねぇ。あんたがどんなになっても、お母さんの子って事に変わりはないわ」という母に、抱きつくすみれ。

オカマバーのママがなぜメールを送ってきて、なぜすみれの胸をテレビに出そうとしたのか、その理由をしる一希と静果。
母親がどこかに生きていることを知らされた一希は、ママの思いやり、そして母の優しさをしみじみと感じた。

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