暦を歩く

暦を歩く

  • トップページ
  • バックナンバー

バックナンバー

「めだかの学校」(高知県 日高村)

だれが せいとか せんせいか
みんなで げんきに あそんでる


清流・仁淀川が流れる、高知県日高村。春、田んぼに水が引かれると、水路には小さな魚が群れをなしているのが見えます。今や絶滅が危惧されている「めだか」です。めだかは日本中どこでも見られ、田んぼに水が引かれる時期に合わせて産卵することから、「田んぼの魚」と呼ばれてきました。
唱歌「めだかの学校」が作られたのは、戦後まもなくの頃。先生も生徒も一緒になって楽しく過ごす様子を歌った「めだかの学校」には、戦後の民主主義への希望が歌い込まれています。