週刊記念日~この日何の日~
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2月14日(日)
2月17日「千切り大根の日」
2月17日は千切り大根の日。制定したのは、広島県にあるこだま食品です。なぜこの日なのか?それは、2月が千切り大根の生産がもっとも盛んだから。そして「千切」という文字をよく見ると「二・1・七」が隠れているのが分かります。そんな千切り大根は、関東では、切干大根と呼ばれています。さて、そもそも千切り大根はどうやって作るのか?大根を千切りにして、1日~3日くらい、冷たい風の中で天日干しにします。千切り大根を生産するには、冷たい風と、適度な日照時間が必要で、その環境に恵まれているのが、宮崎県です。宮崎県は、生産量日本一を誇り、シェアは9割とも言われています。番組では、こだま食品の営業部長に、戻すだけですぐにできる、千切り大根の簡単レシピを教わりました。和え物にするなら、明太マヨ、食べるラー油、キムチ、などが美味しいそうです。また、焼きそばのそばの代わりに、千切り大根を使うというやり方も好評のようです。千切り大根というと、多くの人が、煮物にして食べているようですが、工夫次第で食べ方の幅が広がると言われています。この記念日には、簡単で食感もよく、ヘルシーな食材、千切り大根への思いが込められています。