週刊記念日～この日何の日～

1月31日「生命保険の日」

１月３１日は生命保険の日。制定したのは、MDRT日本会という団体。MDRTとは、世界６７カ国の、保険のエキスパートたちが参加する団体で、営業成績がトップクラスの人たちしか入ることができません。さて、どうして１月３１日なのか？それは、明治１５年のこの日は、生命保険のニュースが日本で初めて新聞に載った日だからです。当時は、生命保険を知らない人が多かったため、この記事は世間に大きな衝撃を与え、初めて生命保険が有効に使われたと話題になりました。今、多くの人にとって保険は、安心のために保険料を納めるモノという印象が強いと思いますが、それだけでなく、どのように保険金を受け取るか、という事まで考えて欲しいというのが、MDRTの人たちの願いです。会長は、生命保険は２週間で忘れる商品だとおっしゃいました。日頃、普通に生活をしていると、人はどんな保険に入っているかを忘れてしまうそうです。そこで、生命保険のセールスマンは、保険に入ってもらった後も、日々、お客さんとコミニュケーションをとるように心がけ、万一の時に、お客さんの生活を守る方法を、すぐに提案できるようにしているのだそうです。