週刊記念日～この日何の日～

2月6日「海苔の日」

そもそも海苔は、飛鳥時代の大宝律令に租税となるほど貴重なものとして記されていたといいます。海苔の日の制定にはこの大宝律令が関係しています。ところで海苔はぬるぬるするという意味の「ぬら」が語源。そして江戸時代には海苔の養殖が始まりました。また味附海苔が出来たのは明治になってからです。当時の山本海苔店が明治天皇の行幸時の土産物として作ったのが始まりです。その当時の味はどのようなものだったのか聞きました。最近ではご飯に巻く他に新しい食べ方が増えているといいます。どのような食べ方なのかを紹介します。番組の最後には1月末から海苔の日までの海ウィークに行われるイベントについてお知らせします。