週刊記念日~この日何の日~
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6月5日(水)
6月6日「補聴器の日」
番組では6月6日が補聴器の日になった理由と補聴器の歴史、補聴器の今と日常生活を楽しむユーザーを取材。そもそも補聴器の始まりはほら貝や牛の角。これらを耳に当てて使っていました。その後、トランペットの形をしたものが使われていましたが1900年頃になると電気式補聴器が作られました。1990年台にデジタル化され、それまでのアナログのようにボリュームで単純に音を大きくすることから、難聴者がより聞き取りやすくするために音の強さや成分を分析して加工することができるようになりました。また補聴器の見た目も大きく様変わりしています。小型化が進み、色もカラフルになっています。番組では補聴器の歴史から、高機能となりファッショナブルとなった補聴器の今を伝えます。