人生を変える７日旅

＃５ 蒼山日菜×九州・高千穂

今回の旅人は切り絵作家　蒼山日菜
彼女はかつて訪れたスイスで伝統文化の切り絵に出会う。
2000年より切り絵を始め、2008年にはスイスのシャルメ美術館で開催された第6回トリエンナール・ペーパーアート・インターナショナル展覧会に初出場し、コンクール史上初となるアジア人初のグランプリを受賞。
海外での生活が続いた彼女は、今回日本の伝統の地を巡る。
今年20年ぶりに帰国して以来、伊勢神宮に何度も訪れた。
講演の合間に各地の神社仏閣を巡るのが趣味だという彼女は、今回、ずっと行きたいと思っていた神話のふるさと高千穂へ。
日本の大自然に触れ、新たな作品のモチーフを探す。
この旅は彼女にどういった刺激を与えるのか。