ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~

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7月16日(土) ゲスト:長山洋子 (歌手)

歌手の長山洋子。
1968年、東京都大田区生まれ。4歳のころに父親の通う民謡教室についていったことがきっかけで民謡を始める。10歳のころには、倍率は100倍以上といわれたビクター少年民謡会に合格、テレビ番組やのど自慢などでの活躍が事務所社長の目に留まり、スカウトされる。ゆくゆくは演歌でデビューすることが決まると、中学卒業後には都はるみの「好きになった人」や「大阪しぐれ」で知られる作曲家・市川昭介に師事し、直接レッスンを受けた。1984年、16歳でデビューが決まるが、その直前になって「年齢的に若い」という理由から演歌でなくポップス、つまり当時全盛期だったアイドル歌手としてデビューすることに。1986年には、カバー曲「ヴィーナス」が40万枚のヒット。しかし、歌謡番組の衰退やCD売上の減少により徐々に女優としての仕事が増えていった。
1990年には人気時代劇「続続・三匹が斬る!」にヒロイン役として出演。今回のインタビュアー、落語家・春風亭小朝と共演を果たす。その時の印象を小朝は「野犬のような目をしていた」と語る。衝撃的だった当時の長山の様子を、鮮明に覚えているという小朝。長山はこの時、一体何を思っていたのか? そして小朝が20年以上気になっていたという「天城越え事件」についても。それは、一体どんな事件だったのか? その事件の真相とは?
2009年には、テレビのバラエティー番組への出演がきっかけで1歳年下のアメリカ人実業家と結婚。その翌年には長女を出産した。一児の母でもある長山の家庭での様子とプライベートについて明かす。
さらに、5月に発売された新曲「ふれ逢い橋」について。レコーディングには、先輩・都はるみが駆けつけた。2人の関係性と都からの驚きのアドバイスとは? 
インタビューの場所は、ホテル椿山荘東京にある料亭「錦水」。長山と小朝が会うのは、実に10年振り。今だからこそ話せる、2人のざっくばらんなトークから目が離せない!