ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
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6月8日(日)ゲスト:田原総一朗
テレビジャーナリスズムの先頭を走り続け、半世紀以上…。ジャーナリスト・田原総一朗。大物政治家へも舌鋒鋭く切り込む、その過激な発言の裏にある信念とは?小島慶子が迫る!
インタビューが行われたのは、昭和の香りが色濃く残る「新宿ゴールデン街」。
ジャーナリストや俳優たちが夜な夜な集まり、熱い談義に花を咲かせていたこの場所…。田原も、若い日にこの街で人脈を広げたという。
田原がディレクターとして生み出した、数々のドキュメンタリー作品。取り上げる素材、独自の取材方法、奇抜な演出…。〝異色のドキュメンタリスト〟と
呼ばれた当時、田原は何を思い、作品作りに挑んでいたのか?
そして、「彼女なしの人生など考えられない」と著書で語っている妻について…。不倫の末に結ばれ、癌に倒れた後は献身的に介護を続けた田原が、妻、そして家族について思うこととは…。
さらに、田原いわく、「とかく規制の多いモノ言えぬ場所」となってしまった現在のテレビジャーナリズムについて、田原がその胸の内を語る。田原が考える、現状打破の方法とは?
そして、田原総一朗と、あの国民的アイドルAKB48の意外な関係が明らかに。政治家になれば必ず成功する、と田原が太鼓判を押す、ある人気メンバーとは?
かつて民放局のアナウンサーとして活躍した小島慶子。テレビジャーナリズムの最前線に生きてきた先輩…、人間・田原総一朗の「素顔」に迫る。