ザ・インタビュー　～トップランナーの肖像～

最近、仲代さんは「役者としての遺言」と言う言葉を発するようになりました。
自身で後輩役者の育成の為に設立した「無名塾」も３０年が過ぎ、今回の公演では主役を次世代の俳優に譲りました。そこにあったのは、知られざる仲代達也の役者としての覚悟。
今回の舞台で、その決断と理由に迫ります。

夫婦で作り上げた無名塾の原点とは？
妻、宮崎恭子との思い出や無名塾設立の裏側を聞き出します。

激動の役者人生でこだわり続けた「役者道」とは？
貧乏だった青年時代から大俳優になった今でも心の中にある「役者道」の原点を有名作品と共に振り返ります。

後輩に託す「役者としての遺し書き」とは？
80歳現役だからこそ、今若い俳優に伝えなければ行けないこと。その真実に迫ります。

国民的映画「男はつらいよ」の渥美清扮する"寅次郎"の妹・さくら役で 大ブレイクした倍賞千恵子。飾らない素朴な"自然体の演技"は、多くの人々に親しまれ、"庶民派女優"として確固たる人気を得た。 さらに今年、"理想の日本人女性"の象徴として、中国映画からオファーを受け、 主演！かつての日本人が持っていた「思いやり」「気遣い」「たしなみ」を "自然体"で演じきった。果たして、"自然体"を演じ、"自然体"に生きる、 倍賞さんの強い芯とは何なのか？ 山田洋次監督との出会い、渥美清さんから学んだモノは？プライベートで何度も旅行に行くほど仲がいい、吉永みち子が 様々な切り口で、倍賞さんの"強い芯"に迫る！そこには倍賞さんならではの 「おもてなし」「思いやり」「気遣い」など、女性が参考にしたくなる何かが 垣間見ることができるハズ！