SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。

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12月3日(土) 第290回
山本譲二☓宮本和知

ゲストは、演歌歌手の山本譲二さんと元読売巨人軍ピッチャーの宮本和知さん。二人は同じ山口県下関市出身で、山本さんの野球チームに宮本さんが参加するなど野球でも繋がりをもつ先輩後輩の間柄。巨人軍の選手行きつけのお寿司屋さんで思い出の味を堪能し、そして、山本さんの為に喉を守る神社へお参り。最後は二人でキャッチボールも!

山本さんは、高校3年生の時に甲子園に出場した高校球児。その後、歌手を目指し単身上京。そして24歳で歌手デビューを果たしますが…「キャンペーンばっかりやるんだけど、全然売れない。これはダメになるね。よしあの方に会いにいこうと。それが北島の親父です」「ツテはないけど、新宿コマ劇場で公演やってたから、楽屋口の廊下に立って、出てきた親父に『行ってらっしゃいませ』。戻ってきたら『お疲れでした』。それを10日間やった。10日目に俺の前で立ち止まって…」と北島三郎さんとの出会いを語ります。さらに、「ある日『山本、良い歌があるらしいから、飯倉のこういうマンションに行け』って言われて行った。そしたら3人の先生方がいらっしゃって、ピアノの前に座って、♪ここで一緒に死ねたらいいと~って、歌い始めたの。『この歌、僕に下さい。誰にもあげないでください』って思わず土下座した」と、名曲との出会い秘話も…。一方、宮本さんは21歳の時に読売巨人軍に入団。「中畑(清)さんが怖かったですね。挨拶だとか、声が小さいだとか…」「遠征の泊まり先で門限が12時なので、12時半ぐらいに僕の部屋に電話がかかってきて、『宮、行くぞ今日も』と言って、僕は若手選手に食堂集合と言って、そこにカラオケをセットして、そこから始まるんですよ。畳の部屋で中畑先輩が円陣のど真ん中で歌い出す(笑)」と大先輩を振り返り、また「王さんはとにかく自分に厳しい方、妥協は許さない」「長嶋さんは天才肌ですねー。東京ドームのお風呂で何を勘違いされたのか泡立ったまま湯船に入ってきた。でも、何も言えなくて…」と宮本さんだから知るONのエピソードも満載です。

ゲストプロフィール

山本 譲二(やまもと じょうじ)さん

1950年2月1日生まれ 山口県出身

1974年、芸名・伊達春樹で「夜霧のあなた」でデビュー。1975年、新宿コマ劇場で北島三郎氏の楽屋に通いつめ、付き人 兼 前唄を務める様になる。
その後、1978年、本名・山本譲二で「そばにおいでよ」で再デビュー。その後、1980年、「みちのくひとり旅」をリリースし、ミリオンセラーを記録。「第23回 日本レコード大賞」ロングセラー賞など各賞を受賞。同年、NHK 紅白歌合戦に初出場を果たす。以降、“花も嵐も” “夢街道” “浪漫~Roman~” “関門海峡” をはじめヒット曲多数。過去14回の NHK 紅白歌合戦に出場するなど、現在も演歌歌手として活躍中。

宮本 和知(みやもと かずとも)さん

1964年2月13日生まれ 山口県出身

下関工業高校卒業後、川崎製鉄水島に入社し、同社野球部に入部。1984年、ロサンゼルスオリンピック野球で日本代表・金メダリストに。同年、読売巨人軍にドラフト3位指名。1985年、読売巨人軍に入団。3度の胴上げ投手を経験し、1997年に引退。引退後は、明るいキャラクターを活かしてテレビのスポーツキャスターやCM出演などで活躍中。

今回のドライブコース

ひろ寿司

住所:神奈川県川崎市多摩区生田7-8-8
TEL:044ー911-4012
営業時間 [火・水、金~日]:11:00~22:30
       [木・祝日]:11:00~22:00
定休日 月曜日※月曜日が祝日の場合は、火曜日が定休日

1963年創業した読売巨人軍行きつけの寿司店。
毎朝、川崎の市場から仕入れた新鮮な魚を使った料理が堪能できる。
店内には王貞治などの巨人軍の選手のサインが飾られ、今でも現役選手が訪れる。
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140506/14029998/

森戸大明神

住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内1025
TEL:046-875-2681(9:00~16:00) /046-875-6097

鎌倉時代に創建され、葉山の総鎮守として800年以上の歴史を持つ神社。
境内には、本殿以外に喉を使う職業の人にご利益があると言われる
「おせき稲荷社」や安産・子宝を願う「水天宮」などが揃う。
また、「かながわの景勝50選」に選ばれた「森戸の夕照」の美しさでも人気が高い。

URL:http://www.moritojinja.jp/about/index.html/

今回のロケ(秘)裏話

今回は山口県下関出身先輩後輩の2人のドライブ!譲二さんは高校時代に甲子園の舞台に立っているだけあって、大の野球好き。ということで、宮本さんが現役時代にお世話になったというお寿司屋さんに立ち寄ったわけですが…そこで番組宣伝のためのスチール写真を撮影しようとスタッフが「カメラ目線でお願いしま~す」というと「マッコリ!」と譲二さん。「最後に“リ”がつくと口角が上がるだろっ」と…、これにはスタッフも爆笑。
そして、2回目・3回目には「もっこり」「にっこり」と、次から次へと出てくるワードにシャッターを押すスタッフも爆笑。写真のブレが心配になりましたが、ギャグを連発するお茶目な譲二さんにほっこりしたスタッフでした。

裏話担当:プロデューサーK


今回の気になる一言


宮本:あ、譲二先輩!
   どうもご無沙汰しております、先輩よろしくお願いします。
山本:(ドライブの相手は)女の方が良かったんだけどね。
宮本:いやいや今日はちょっと先輩お願いします。
   お久しぶりですね。
山本:うん本当に、元気だった?
宮本:はい元気です。
山本:2人でドライブするなんて、珍しいやね。
宮本:ですね、初めてですからね。私の方も安全運転に…
山本:うんそうだよ。
宮本:色々、譲二さんを連れて行きたい場所がありますんで。
山本:うわ、うれしいね。期待してますよ!
と、同郷の先輩後輩・男同士のドライブへ出発です。
今回は、先輩・山本さんを助手席に乗せ、
宮本さんの運転で神奈川県にある森戸海岸までおでかけ!!
2人が乗り込んだクルマは「イグニス」。
宮本:これ運転してても懐がすごく深いですよ。
    すごい余裕あるんですね。
山本:窮屈じゃない、いいね。
宮本:今、コンパクトな時代ですからね。クルマもコンパクトです。
と、コンパクトカーを気に入ってくれた様子でした!

今回の1台

日常も、遊びも、冒険も。すべてをクロスオーバーさせる、新しい1台。

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