SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
11月26日(土) 第289回
高田延彦☓ますだおかだ 増田英彦
ゲストは、プロレスや総合格闘技で活躍。現在はタレント活動もする高田延彦さんと、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さん。今回は、昭和プロレス好きの増田さんが憧れの元トップレスラー高田延彦さんとドライブ!まずは、増田さんが14年前に訪れたという秋田料理店へ…。【きりたんぽ鍋】の思い出を語ります。最後は、高田道場へ。トレーニングとスパーリングで増田さんのヘロヘロ姿に高田さんご満悦(笑)。
高田さんは、小学生の時にプロレスラーに憧れ…。「自主トレです。自己流で走ったり、木を殴ったり、団地の芝生で受け身とったり」さらに「猪木さんのLP(レコード)を買って、その中にレスラーの練習を紹介する部分があった。スクワットのやり方とか。分解写真の付録が付いていた」とか。そして、17歳で新日本プロレスに入門しますが「テストに遅刻した。行ったら終わってて、山本小鉄さんが出てきて、『バカやろう!何してるんだ』って怒鳴られた。ダメかなと思ったら、『中に入って、着替えて待ってろ』って言われて、小鉄さんのジャッジがなかったら、私はレスラーになれてなかった」と入門秘話も!さらに「初日の練習が終わった後に、指先とか毛穴まで筋肉痛になるんですよ」と激しいトレーニング話が…。また、「あの時は、恐怖心の塊だった。完敗です」「試合後荒れました。道行く人が皆後ろ指をさしているような…」と、97年のヒクソン・グレイシー戦の裏話も語りました。一方、増田さんは「リングアナウンサーになりたくて、猪木さん宛に手紙を書いた」と意外な話も飛び出しながら、「M?1グランプリが、僕らが(結成)9年目に始まった。出られるのは(コンビ結成)10年以内というルール。当時全国ネットのゴールデンタイムでネタ番組ってなかった。当然、優勝を狙うんですけど、1回目は中川家が優勝。終わって打上げがあったんですけど、僕と岡田だけ行かなかった」そして、「第2回M-1が決まった時に、岡田に『さぁ出るぞ』って言ったら岡田が嫌って言った。『楽しくない漫才はしたくない』って」と、人気コンビの知られざる苦悩も語りました。憧れの人とのドライブに緊張気味の増田さんでしたが、プロレス談議は止まりませんでした。
高田延彦(たかだ のぶひこ)
1962年4月12日生まれ 神奈川県出身
1980年、新日本プロレス入門。翌81年にデビューを果たし、その後UWFインターナショナルなど数団体を経て、総合格闘技PRIDEのリングに闘いの場を求め、数々の名勝負を繰り広げる。なかでも、97年、98年の二度に亘るヒクソン・グレイシー戦は、格闘技界にとどまらず大きな注目を浴びた。2002年、東京ドームにて『PRIDE23』を最後に現役引退。現在、タレントとして活躍する一方、髙田道場代表として子どもから大人まで分け隔てなく身体を動かす場として道場を開放。さらに、2006年からは全国の小学生を対象にしたボランティアイベント『ダイヤモンドキッズカレッジ』を開催。さらに20するなど、多岐にわたり活躍中。
増田英彦(ますだ ひでひこ)さん
1970年2月9日生まれ 大阪府出身
1993年、大学の同期生・岡田圭右氏と共に漫才コンビ「ますだおかだ」を結成。1994年、「第15回ABCお笑い新人グランプリ」最優秀賞新人賞を受賞。同年、「NHK上方漫才コンテンスト」で最優秀新人賞も獲得。以降、拠点を東京に移し、2002年「第2回 M-1グランプリ」で王者に輝き、人気を博す。現在も、お笑いはもちろん、情報番組などでも活躍中。
高田道場
住所:東京都品川区小山4-8-20 2F |
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能代
住所:東京都港区西麻布4-11-28 |
今回、高田道場にお邪魔した増田さん。高田さんが道場のオリジナルTシャツを用意してくださったのですが、「いえ、自分のがあります」と着替えた増田さんは、何と新日本プロレスのTシャツで登場!それを見た高田さんは「お~、粋なTシャツじゃないですか」と嬉しそう(笑)。そして、基礎トレーニングから始め、最初は勢いも良かった増田さんですが、受け身、タックルの練習からミット打ちを終える頃には口数が少なく…。すると「酸素持ってきて!」と高田さん。酸素ボトルを片手に壁にもたれる増田さんにスタッフも心配顔。「情けない~こんなにバテるんや。すんません」と恐縮する増田さんに、「大丈夫。もう少し休めば呼吸整うから…」と兄のように見守る高田さんを心強く思うスタッフでした<(_ _)>。
裏話担当:プロデューサーK
高田:さてさて、よし。
さあ、今日私と、私の運転でドライブしたいやつ出てきてよ!
増田:失礼します!お邪魔します。
高田:増田さん、ますだおかだの。
増田:ますだおかだの増田です。よろしくお願いします。
高田:ご無沙汰してます。よろしくお願いします。
増田:今日は”ますだたかだ”でお願いします。
高田:そうですね。
増田:恐縮ですよホントに。いいんですか?運転。
高田:いや、毎日ね、必ず運転してるから…
と、増田さんが憧れの高田さん運転で、2人きりで都内をドライブ!
クルマは「ソリオ」…
増:でも結構広いですよね
高田:意外と広いんですよね。
増田:高田さんが結構ちゃんとはまってますもんね。
高田:膝の前からハンドルのこの空間が足も当たらないしね。
ゆったりなんですよ、意外と。
高田:外から見たら意外とコンパクトで、俺乗れんのかなと思ったけど、ゆとりがあるわ。
増田:この辺(前)の空間がやっぱり広いから圧迫感全然ないですよね。
高田:ないの。でね、ポイントとしてね。屋根が高い。天井が高い!
増田:やっぱ助かります?
高田:助かる。運転しやすい、目線もねちょっと高いしね。これは乗りやすいわ。
と、広々空間に気分上々でした♪
楽しさ満載ハイブリッド。 |