SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月17日(土)
第234回 ゲスト:島田洋七×東尾修
今回のゲストは…お笑いコンビ「B&B」で80年代の漫才ブームでブレークし、現在はタレントとしても活躍する島田洋七さんと、西武ライオンズのエースとして活躍し、監督としてもチームを2度のリーグ優勝に導いた東尾修さん。東尾さんの運転で二人がかつて住んでいた所沢へドライブ。
洋七さんは、お笑い芸人と「佐賀のがばいばあちゃん」の著者としては知られていますが、「俺、広島(県屈指の野球名門校)の広陵高校に野球の特待生で入学したねん。新聞にも小さく出たよ。広陵高校にスカウトって」と高校球児だったことを明かし、東尾さんも驚き!しかし「1年半くらいでひじにボールぶつけて辞めた」とか。その後、お笑い芸人となり、80年代の漫才ブームで大人気に。しかし…「ブームちゅうくらいやからピークは4年くらい」だったそう。その後、仕事がなくなり「(ビート)たけしに、"俺やめて帰る"言うたら"芸人やめるんやったら友達やめる"って言われてそれも辛いなと思って…」と引退を踏みとどまったそう。また「ある時、寿司屋さんでたけしと話してて、俺は、ばあちゃんに育てられたって話したら、それ本に書け!俺に話したことまとめて」と【佐賀のがばいばあちゃん】出版にもたけしさんの助言があったなど、盟友とのエピソードが続々!
一方、東尾さんは西武ライオンズの監督時代の印象的な出来事として「ドラフトで、大輔の時は3球団が競合。都内の焼肉店の個室で両親に会った。ふと思いついて、自分の200勝したボールを持って出かけた」と、怪物・松坂大輔投手の入団秘話が…。さらに、お孫さんが2歳になる東尾さんは「かわいいね~。面白い。野球でもゴルフでもスポーツやってほしい」と優しい目で語り、洋七さんも「(孫が)小学5年生で、絵がうまいねん。勉強せんでエエから、絵だけ描けって言うねん」と、こちらも、がばいじいちゃんぶりを発揮(笑)「こんなにいっぱい話したの初めてやな~」と口をそろえるほど、話はつきないドライブになりました。
島田 洋七(しまだ ようしち)さん
1950年2月10日生まれ 広島県出身
1975年に洋八氏とコンビを組みB&Bを結成。漫才ブームの先駆者として活躍し、NHK漫才コンテスト、上方漫才大賞、上方お笑い大賞などで数々の賞を受賞。1983年、B&B解散。著書『佐賀のがばいばぁちゃん』はシリーズ670万部を超え、国内だけでなく、韓国、台湾など世界各国に広がりをみせる。2009年には「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」で 映画監督デビューも果たした。現在もタレント活動の傍ら、講演や執筆活動にと多岐にわたり活躍中。
東尾 修(ひがしお おさむ)さん
1950年5月18日生まれ 和歌山県出身
1968年、ドラフト1位で西鉄ライオンズに入団。1975年の太平洋クラブ・ライオンズ時代に最多勝(23勝)最多奪三振(154)を、 1983年には最多勝(18勝)、最優秀防御率(2・92)を記録する。1984年には、史上20人目の200勝を達成。1982年に日本シリーズMVP、1983・1987年にリーグMVP、1986年に投手初の年俸1億円を突破。
1988年の引退まで697試合に登板、通算251勝247敗23セーブ、防御率3・50、5回もの日本一に輝き、20年の選手人生に幕を閉じた。
引退後、1995年に西武ライオンズ監督に就任。2001年まで7シーズンの指揮を執り、1997・1998年にリーグ2連覇を果たし、2010年には野球殿堂入りを果たした。現在はプロ野球解説者としてタレントとして、幅広く活躍中。
武蔵屋(むさしや) 住所:埼玉県所沢市宮本町1−8−14 |
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炭火焼肉 ソウル 新所沢店 住所:埼玉県所沢市緑町4−7−8 |
かつて所沢に住んでいたという2人ですが、「名物が焼きだんごだった何て知らなかった」とか。そのおだんご屋さんで撮影していると、続々とお客さんが!すると、ベビーカーに乗ったお子さんを発見!すぐさま子供をあやす東尾さんの姿が…「昔は、こんなことしなかったけど、孫ができてあやすようになったんだよ」と、優しいおじいちゃんの顔も見せていただきました。また、洋七さんも、お店の前で待っていたお子さんに、撮影用に買ったおだんごを「これあげる。食べや」と、人との触れ合いにほっこり気分になったスタッフでした♡
裏話担当:プロデューサーK
東尾:行こうか~~どこいくの?
島田:どこでも。男同士で、
東尾:65歳やのに…。
島田:高齢者2人がどこ行ったらええの?
と、言いながら…東尾さん運転で互いに昔暮らした、思い出の埼玉県所沢市までお出かけ!
実は2人とも運転がお好きなようで…
東尾:(よく運転していたのは)現役時代、球場の行き帰りかな。
だからクルマの中っていうのは…帰りは喜んで帰るか、負けたらイライラしながら帰るかだから、
1人で野球のこと考えたり、ピッチングのこと考えたりすることが多いよね。
島田:クルマの中でね。俺も、ものすごいクルマ好きやで。
九州で休みだったら必ず嫁さんか後輩を連れてドライブに行くもん。
18歳になって免許とってすぐクルマ買ったもんな。
ほんで、漫才で売れた時もたけしと俺もクルマ買って、
忙しいけど夜になると、暇だから夜になると箱根にドライブに行ってん。
で、途中でなんか寂しいなって思ったら、クルマ2台で2人でドライブしててん。
自分のクルマ乗りたいやんか、お互いに。
だから後ろから付いてくるからずーっと行って。今みたいに携帯もないし。
東尾:前についいてくだけや…。
と、珍ドライブの思い出話も飛び出しました。
そして、クルマ好きな2人が乗ったのは「S-CROSS」。
島田:乗りやすいやろ、このクルマ。
東尾:見晴らしがいいというか…これね、(座席の位置を)高くしてるのよ。
だから楽なのよ。
島田:降りるのもラク。
東尾:俺ね、あんまり天井の低いクルマは好きじゃないのよ。圧迫されそうなの。
でも、目線がいいね。楽よ、これ。運転しやすいし。
島田:あと振動少ない。
と、乗り心地の良さの気分上々な2人でした♪
都市を颯爽と駆け抜けたい。ラフロードも余裕で走りたい。 |