SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
10月19日(土)
第131回ゲスト:柴田理恵×温水洋一
今回のゲストは…女優でタレントの柴田理恵さんと、俳優の温水洋一さん。
WAHAHA本舗と元大人計画という劇団同士で20年来の知り合いだというお二人が、思い出話に浸るドライブ☆柴田さんが大好きだという<道の駅>に立ち寄り食材を買い込み、バーベキュー場へ♫ 柴田家のパーティでは欠かせないという「山芋入りおやき」と九十九里の新鮮なはまぐりを堪能します☆
柴田さんが演劇の世界に入ったのは、大学4年の時に観た<東京ヴォードヴィルショー>の舞台がきっかけだそうですが、新人は採用しないという佐藤B作さんに直談判。「1年は裏方だぞと言われたけど、嬉しくて。でも、半年後には役を貰って舞台に出してもらった」という入団当時の話から、「その半年後に久本が入ってきて、3~4年して若手で、ワハハを作った。バカやりたい集団で…」とワハハ旗揚げの裏話も披露してくださいました。そして、ワハハ本舗が下北沢の駅前劇場で舞台に立っていたのを楽しみに観に行っていたのが、温水さんでした。温水さんは大学で演劇をやり、芝居に興味があったそうで…「4年の時に友達と芝居を観るために上京して、(旗揚げ前の)大人計画の芝居を偶然観たんです。それが衝撃的に面白くて。それで今度旗揚げしますので、劇団員募集という折込チラシがあって。恐る恐る電話して面接受けたんです」と、偶然の出会いで<大人計画>に入団したエピソードを語ってくださいました。また、両劇団は仲が良く、ワハハのお客さんが大人計画の舞台を観に行ってくれるなどの相乗効果で人気が出てきたなど、意外な秘話も…。そして、今やバラエティでも引っ張りだこの温水さんですが「2000年に明石家さんまさんと舞台で共演して、そしたら、さんまさんが(自分のバラエティ)番組に呼んで下さったのがきっかけで…」と、さんまさんが今の温水さん人気の火付け役だったそう。また、当時は役者がバラエティに出演するのが希だったそうで、温水さんも芸人さんに負けないように発言しようとしていたそうですが「ダウンタウンの浜田さんが、"温水、お前あんま頑張らんでエエで。お前は役者なんやから、そんなに他の芸人さんと一緒になっていたらお前損するで"と言ってくださって"司会は俺らやから、俺らが絶対お前の事を面白くするから"と、それがすごく楽になった言葉でした」という素敵なエピソードも披露してくださいました。
芝居の事を語り始めたら止まらないお二人。下積み時代や売れない苦労も経験し、今があるお二人の話は笑いを含みながらも、重みがあります☆
柴田理恵(しばた りえ)さん
1959年1月14日生まれ 富山県出身
大学生の頃、佐藤B作氏主宰の劇団ヴォードビルショーに入団。その後退団し、1984年6月佐藤正宏、久本雅美らとともにWAHAHA本舗を設立。過激な演出や、下ネタも絡めた舞台で人気を集める。その後、「今夜は最高!」や「タモリ倶楽部」への出演がキッカケで注目を集め、以降バラエティ番組に多数出演。 若年層含め幅広い世代に人気を博す。さらにバラエティ番組だけでなく、ドラマや「週刊こどもニュース」などにも出演。
現在もタレント・女優として数多くのテレビ、ラジオ番組に出演。
2013 年 10 月3日27日まで舞台「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」の 第一弾公演「晩餐」に出演中。
温水洋一(ぬくみず よういち)さん
1964年6月19日生まれ 宮崎県出身
大学卒業後、劇団「大人計画」に入団。1994 年に退団し、俳優として活躍する傍ら、コント番組『竹中直人の恋のバカンス』にレギュラー出演。
その後も、個性派俳優として多くの作品に出演。2000 年に明石家さんまの舞台「7人ぐらいの兵士」に起用され、それをキッカケにバラエティ番組にも多数出演し、活躍。10 月 12 日からはベルギー・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で準グランプリに当たる SILVER RAVEN を受賞した主演映画「ABDUCTEE(アブダクティ)」が公開される。
道の駅 多古 あじさい館 住所:千葉県香取郡多古町多古 1069-1 |
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九十九里浜シーサイドオートキャンプ場 住所:千葉県匝瑳市野手17146-935 |
今回は柴田さんが大好きだという〈道の駅〉でお買い物。撮影用に買い物をしたものの、カメラが止まると、ご自宅用に色々と食材を購入する柴田さん。撮影用に買ったものも「余ったら買い取ってもいいですか?」と、〈道の駅〉の食材には目がないご様子でした。
その後…「柴田さんの手料理が食べたい!」という温水さんのリクエストで、青空クッキングを楽しんだ2人♪リピート率No.1だという山芋を使った"柴田流おやき"を披露。
「温ちゃん、山芋をすって!」と柴田さん。「何でもやります」と温水さんも頑張ります(笑)。
何とも言えないチームワーク(?)は必見です☆
そして、撮影で残った"柴田流おやき"の生地を持ち帰ったスタッフは、会社で調理♪絶品おやきを平らげ、大満足でした。(笑)
裏話担当:プロデューサーK
休みの日にはドライブに奥様を助手席に乗せ、ドライブに出かけるという温水さん。この日は、先輩・柴田さんを助手席に乗せ、千葉県・九十九里までドライブ♪しかし…
柴田:私ね、子どもの頃に必ずクルマ酔いしたのよ。
そしたら、その予防本能でクルマに乗ったらすぐに寝ちゃう。
だから若い頃のデートとかのドライブなんかもほとんど寝てるもん。
という柴田さん。
柴田:でも私さ、ドライブで結婚決めたんだよ。
(旦那は)同じ演劇サークルにいて仲良しだったから、
友達4人でどっかに行こうって。後ろ2人はカップルなの。
で、私とうちの人と私は別に付き合ってはいないんだけど…
うちの(旦那)が運転して、あっち行ったり、こっち行ったり…
そしたら、酔いましてね。
温水:それを介抱してもらったんですか。
柴田:いちいちうちの人が降りて介抱してくれたの。
温水:うわー。
柴田:そして宿に行ってから、女の友達が「ねえ理恵、よっぽどあんたの事好きなんだよ」「普通あんな風にやらないよ」って言われて、初めて気持ちがわかったというか。
温水:そこから(恋が)始まったんですね。
柴田:(笑)だからドライブはしてみるもんだね。
と、胸キュン♡エピソードが飛び出しました!
そして、今回のクルマ「スペーシア」について…
温水:走りやすいですね。
柴田:なんか(見た目は)小さいクルマの割にはさ(中が)広い。天井が高いというか。
温水:高いですよね。もっと肘とかが当たるのかなと思ったら、それもないですしね。
柴田:なんかすごいね。今、どんどん(久留間の機能が)良くなってきているんだよね。
と、広々空間に大満足なお二人でした。
女性の願いをかなえると、この軽になる。 |