SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
2月23日(土)
第97回ゲスト:浅香山親方×唐橋ユミ
ゲストは…浅香山親方こと、元大関 魁皇とフリーアナウンサーの唐橋ユミさん。実は唐橋さんにとって親方は、「現役で活躍されていた頃からの憧れの存在」だった♡ということで、唐橋さんからのラブコールで今回のドライブが実現しました♪
「親方とドライブなんて、夢のようです。」と唐橋さん。憧れの人との初ドライブということで、途中、デートの定番「水族館」へ。そこでは、イルカとのふれあいやトレーナー体験をしたお二人♪今まで見たことの無い親方の笑顔も飛び出し、まるで恋人同志のように大はしゃぎでした♪そして、最後はやはり、東京・両国の親方行きつけのちゃんこ鍋のお店で、オススメの塩ちゃんこを堪能しました☆
"相撲好き"なひいおばあちゃんの影響もあり、相撲好きになったと言う唐橋さんは、「親方にたくさん聞きたいことがある」と気合い十分!
親方をステキだなって思うようになったのは、「毎場所毎場所、もしかしたらこれが、魁皇関の「最後の一番」になるのかなって思える取り組みがあると、次の場所でもこれが「最後の一番」かもと、どんどん重なっていって、気がついたら、応援している感じなんですよね」と唐橋さん。さらに「(現役当時は)いつ辞めてもおかしくない状況がかなりあった。でも、自分は相撲界しかしらないし…いつの間にかとことんやってみようっていう気持ちになった。」
しかも親方となった今では「現役を離れても、たまに外からちょっと相撲みるのも楽しみ」と、今だから語れる相撲への熱き想いが…
15歳の時、自分の意志ではなく大人の話し合いで相撲界入りしたという親方。当時は「相撲も好きではなかったし、なんで自分が相撲界にいるのか」と思っていたとか。
話しは、親方が一番記憶に残っているという、武双山(当時 関脇)との取り組みに!!「当時、マスコミや周囲から"ライバル"と言われ、言われているうちに意識するようになり、自分にとっては負けたくない相手だった」と話す親方。この取り組みで負けた悔しさが忘れられず、「相撲に対する考え方や取り組み方が全て変わった。」と、当時の胸に秘めた想いを告白。また、引退する5年程前から「自分の中でもいつ辞めようか?いつが引き際なのか」という思いがあった。そんな中、史上最多1047勝の記録が近づいて来た時にマスコミが騒いだことで「記録が自分の中での目標になった。それから記録と言うものに変にこだわってしまった。」と本音も。その他、親方の引退相撲のウラ話から断髪式での想い、その断髪式を見に行っていた唐橋さんの想いも語ってくださいました。
元大関 魁皇・浅香山親方(もとおおぜき かいおう・あさかやまおやかた)さん
1972年7月24日生まれ 福岡県出身
1988年、15歳の時、友綱部屋に入門。春場所で初土俵を踏む。1992年、初場所に新十両、しこ名を「古賀」から「魁皇」に改名。1993年 夏場所に新入幕。
1994年 夏場所に新三役。
2000年 夏場所、小結で14勝1敗の好成績をあげ悲願の幕内優勝。翌、名古屋場所後に大関昇進。
2009年 九州場所では元関脇・高見山の持つ幕内在位場所記録を更新する幕内在位98場所を達成。常人離れした怪力を生かして、豪快な取り口でファンを沸かせた。
2011年 名古屋場所、10日目琴欧洲戦の敗北を最後に現役引退を表明。5度の優勝を飾り、史上最多の通算1047勝など大相撲の数々の記録を塗り替えた。
引退後、年寄「浅香山」襲名披露大相撲が行われた際には、23年間の現役生活で慣れ親しんだ大イチョウに別れを告げた。38歳まで現役を続けたのは戦後最年長である。
唐橋ユミ(からはし ゆみ)さん
1974年10月22日生まれ 福島県出身
実践女子大学文学部英文学科を卒業後、1999年に地元のTUFテレビユー福島に入社。
報道制作局報道部に勤務し、朝の情報番組や夕方のニュースを担当。
2004年3月に退社し、上京。
現在は、「サンデーモーニング」(TBS)、「ここが聞きたい!名医にQ」(NHK教育)等に出演。フリーアナウンサーとして活躍するほか、グラビアにも挑戦している。
エプソン 品川アクアスタジアム
住所: 東京都港区高輪4−10−30 |
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ちゃんこ巴潟
住所: 東京都墨田区両国2−17−6 |
15歳で東京に来てから、「本当にどこにも出かけたことが無くて…東京タワーにも行ったことがない」という親方。
しかし、唐橋さんの案内で人生初の!水族館へ入ると…魚たちが見えた瞬間に「すご~~い」と大興奮(笑)!
そして今回、イルカに触ったり、トレーナー体験をしたお二人。親方は、賢いイルカにデレデレの笑顔。
そんな親方の姿を見た唐橋さんは「イルカと触れ合っている親方の姿を見ているのが、可愛かった。今日一番の最高の笑顔が見られたかもしれないですね。」と、親方とのデートを楽しんで頂けた様子でした♡
裏話担当:プロデューサーK
「親方とドライブなんて夢のよう…☆」と唐橋さん。
親方も「正直、女性とのドライブはまず無いですからね。」と、ちょっぴり照れモード(笑)。
「趣味はドライブというくらいクルマ大好き!」という親方ですが、今回は唐橋さんに運転をお任せです!
現役力士の運転は禁止されているため、当時は電車移動だったという親方。しかし、今では…
親方:クルマが好きで、どこでもクルマで行きますから。
相撲は大阪場所があり、名古屋場所があり、九州場所もあるんですけども、
全てクルマで移動します。
唐橋:そのくらいドライブ大好きなんですね?
親方:大好きですよ。
もう、ドライブって言うと、運転するのも助手席に座るのも大好きなので。
そう言った意味では、今日は最高ですね(笑)
と、上機嫌な親方♪
さらに、今回のクルマ「ソリオバンディット」については・・・
唐橋:結構なめらかな走りなんですよね、このクルマ。運転しやすいです。
親方:横に乗っていて分かるのは、踏み込んだ時でも、滑らかに進んで、ショックも少ないし、乗り心地もすごくいいから、いいクルマですね。
横に乗っていてすごい楽です。
と、気に入って頂けた様子のお二人でした☆
目ヂカラが違う。ツラ構えが違う。この顔に、クラっときたら。 |