SUZUKI presents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。
ストーリー
5月12日(土)
第56回ゲスト:由紀さおり×坂本冬美
今回のゲストは…
今や世界中で大ブレーク中の由紀さおりさんと、今年デビュー25年を迎えてますます。
艶やかさを増した坂本冬美さん。
とにかく花が大好きということで、綺麗なお花畑へ行き、由紀さんおススメのレストランで、美味しいイタリアンを堪能するドライブ!!
坂本さんは、大先輩を助手席に乗せての運転で、最初はかなり緊張されていましたが、デビュー前に猪俣公章先生の運転手をされていたこともあり、安心ドライブでした(^^)
坂本さんは、「初めてテレビを見て"何てキレイなお姉さん!"だと思った歌手が由紀さんだった」という告白からドライブスタート。
トークは、歌との出会いから今の活動まで満載!!お二人の共通点は、小さい頃から歌が大好きだったこと。由紀さんは、お姉さまの祥子さんが合唱団に入っていたから、着いて行って歌を覚えていたとか。坂本さんはおじい様の影響で演歌好きになったとか。
デビューから25年を迎えた坂本さんですが、15周年の時に体調を崩し1年間休養した時に、毎日のようにファンの方々から励ましの手紙をもらって復帰への思いが募った話や、透き通る声が印象的な由紀さんですが、お姉さまに対してはコンプレックスがあったなど、今までの歌手生活の中での紆余曲折を語ってくださいました。また、由紀さんは45年歌手生活をやっているが、30年くらいは普通の母親になる事を常に考えていたなど普段は絶対に聞けない「恋愛話」もして頂き、坂本さんは驚きっぱなし!!
そして話題は、昨年から始まった由紀さんの世界的な活躍についても…。日本と海外ではライブのやり方も時間の使い方も違って戸惑った事や、この経験は、今までやってきたことが何も無駄でなかったと感じている事など語ってくれました。それに対し坂本さんは「自分たち歌い手の励みになる」と「何があっても諦めずに続けていく事の大切さを教わった」と、由紀さんと話をしていることに終始感激のし通しでした♪
「自分から歌を取ったら、何も残らない…。今歌っていることが幸せ」だと語るお二人は、車中童謡を口ずさむほど大満喫なドライブなようでした!
由紀 さおりさん
11月13日生まれ 群馬県出身
小学校から高校生までひばり児童合唱団に所属し、童謡歌手として活躍。
NHK歌のお姉さん、アニメの声優、CMソング(300曲以上吹き込み)などを経て、1969年「夜明けのスキャット」でデビュー。
女優としても映画・ドラマへ出演し、司会、バラエティなどでも幅広く活躍。
姉:安田祥子とのコンサートは25年続けている。
2009年 デビュー40周年を機に、歌謡曲のコンサートをスタート。
2011年 PINKMARTINIとのアルバム「1969」(1969年の曲のカヴァーアルバム)が世界22か国でリリースされ、全米iTunesのjazz部門で1位となる。
2012年3月 平成23年度(第62回)芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞
坂本冬美さん
1967年3月30日生まれ 和歌山県出身
中学・高校時代はソフトボール部に所属。キャッチャーとして活躍。
卒業後、出身地である和歌山県名産の「紀州の梅干し」会社に入社。塩分などを調べる検査員のアシスタントとなる。
NHK「勝ち抜き歌謡天国」に出場し、優勝。故・猪俣公章氏の薦めで上京。
1986年4月から11月まで内弟子としてレッスンを受ける傍ら、猪俣氏の運転手も務める。
1987年「あばれ太鼓」でデビュー 80万枚を売り上げる
1991年細野晴臣、忌野清志郎とHISを結成するなど、演歌以外にも活躍の場を広げる
2002年体調不良のため、芸能活動を休止。
2003年1年間の休養を経て復帰。同年、紅白歌合戦にも出場する
2009年ビリー・バンバンの楽曲「また君に恋してる」をカバーし、ロングセラーヒットを続けている
2011年「日本レコード大賞 最優秀歌唱賞」を受賞
ほか、筑波スポーツ科学研究所副所長など、様々な役職を務める。
佐倉チューリップフェスタ
住所:千葉県佐倉市臼井田2714 |
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リストランテ・カステッロ
住所:千葉県佐倉市臼井1567-2 |
同じレコード会社で、仕事では数多く一緒になっていますが、ゆっくり二人で話すのは初めてという事で、坂本さんは緊張しきり!出発前の打ち合わせの時には、「由紀お姉さまを(助手席に)お乗せするなんて、緊張です!トーク中、心ここに非ずでも許してください!」と宣言。ドライブが始まり、高速に乗る時には「はい!すみません。トーク止めます。合流です」と坂本さんが言えば、「はい合流しま~す。ハイ上手~!では、トーク再開」と、由紀さん。名コンビ(!?)での楽しいドライブになりました。
1つ目の立ち寄り場所「チューリップ畑」では、長靴を履いて頂いての撮影。しかも用意していたものが、黒色の何のおしゃれ感もない(- -;)、ザ・長靴!でしたが、お二人とも快く履いて頂き、チューリップ畑へ入って球根掘り!お花大好きな二人は「蕾の方がいい。向こうの方が色がカワイイ」と掘り出すと止まりませんでした!(笑)
撮影中には、由紀さん、坂本さんと撮影スタッフは、観光客にまぁるく囲まれ…お二人の人気を物語っていました。
撮影の最終場所は、由紀さんおススメのイタリアン。坂本さん「おいし~」を連発。「マジで食べます!」と、シェフのおススメコースを平らげました!帰る時には「ショップカードもらえますか?」と、気に入ったご様子(^^)
そして、撮影が終わっても二人のトークは止まらず、マネージャーさん達が「そろそろ…」と声をかけるまで1時間近く話し込んでいらっしゃいました。大先輩と後輩というお二人ですが、由紀さんの上手なリードでトークが進む、素敵な時間でした。
裏話担当:プロデューサーK
実は、猪俣公章先生に弟子入りした頃、先生の運転手をしていたという坂本冬美さん。
大先輩の由紀さおりさんを助手席に乗せ、大緊張の中運転してくれましたm(__)m
そして、由紀さんは…
「あまりココ(助手席)に乗ることが無いの。女性の横に乗ることはお姉ちゃん(=安田祥子)しかないの」と、ちょっと不安気(?!)
しかし、撮影が進むにつれ安全運転の坂本さんに「運転上手なのね。」と由紀さん。
安心して二人きりのドライブを楽しんで頂けた様子でした☆
そして、今回のクルマ「アルトECO-S」について…
由紀:「なんかこのクルマ音がすごい静かね。」
坂本:「これエコだから、静かですね。」
由紀:「それとすごく柔らかいのね、このシートが。」
坂本:「乗り心地いいですね~。」
由紀:「コンパクトカーでいいんじゃないでしょうかね。小回り利くって感じで。」
と、快適ドライブに上機嫌なお二人でした♪
低燃費と使いやすさが、毎日の味方です。 |