にほん風景遺産

恵みの大地・アイヌの里をゆく

１年で一番美しい季節と云われる６月の緑の大地・北海道。
アイヌ民族が住んでいた白老や平取などの日高地方のアイヌの里を訪ねます。
アイヌの人々は北海道の大地をアイヌモシリ（人が住む静かな大地）と呼び、１０００年以上前から森や川や海を敬い、自然を神と崇めて独自の文化を築いて生活してきました。
風景案内人の加藤さんは、そんなアイヌ民族の文化・歴史に触れます。白老ではアイヌ民族博物館（別名：ポロトコタン）では古式舞踏や民族楽器の演奏を見学します。平取の二風谷では３つのアイヌ資料館を訪問し、伝統工芸や口承文芸を通して歴史やルーツを辿ります。
自然と共生し感謝するアイヌの人々の生き方に触れ、アイヌの人々が愛した風景を紹介します。

	アイヌ民族博物館 TEL：0144-82-3914
	北の工房　つとむ TEL：01457-2-3660
	貝沢民芸 TEL：01457-2-2584