カーグラフィックTV
ストーリー
【2015年11月15日放送】 #1508
いまなお未来的!? シトロエンDS 60周年
前回のクラウンに続いて、こちらも同じく生誕60周年にあたるシトロエンDSを振り返ることにした。1955年1月に登場したクラウンは、事実上日本初の本格的量産セダンで当然、“遅れた感じ”のクルマだったのに対し、フランスの前衛派シトロエンのDSはあまりにも進歩的、というより未来的でさえあった。DSはかつて“20世紀最高の工業製品”とし賞を受けたほどのクルマなのに、フランスではクラウンと同じく多数タクシーにも使われた実用品でもあったのだ。そんなDSのあれこれを、カーグラフィックのOBやDSの権威と共に語り合った記録がここにある。
登場車種:シトロエン DS23