カーグラフィックTV
ストーリー
【2014年12月10日放送】 #1460
最強のマクラーレン・ホンダ再現
鈴鹿を走ったのはピッロだった
いよいよ2015年から、ホンダが「F1」に復帰する(ハズだ)。
かつて最速にして最強と怖れられたマクラーレン・ホンダが帰ってくる。これで一気に「F1」が面白くなればいいのだが、レースの世界の予測は立たないのが常だ。
そこで今回は、25年以上も昔のセナとプロストが勝ちまくったF1マシンが、一体どのくらいの加速を見せるのか、というとんでもない実験の記録である。
鈴鹿サーキットでその大役を務めてくれたのは、当時の開発ドライバー、エマヌエーレ・ピッロだった。
慣れないCGの計測と温まりきらないタイヤに対して腕利きのピッロ選手もかなりてこずっていたことが、今になってよくわかる。
登場車種:McLaren MP4/4