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ストーリー

【2014年12月3日放送】 #1459
ニュル最速のルノー日本上陸
速さと楽しさの秘密を探る

フランス車の乗り心地がいいという理由はどこからきているのだろう。もちろんそれぞれのクルマごとに違いがあるが、今でも"フランス車は…"と特定できるように思う。
大昔、1969年(45年も前だ)に初めてパリの映画館に入ったとき、そのイスの楽チンなことに感動した覚えがある。当時の日本の映画館とは、まさに別次元の心地良さだった。
今回、ルノーのスポーツ車専門の「ルノー・スポール」から、ニュルブルクリンク(北コース)で市販FF車として最速記録(7分54秒36)を出した「ルノー・メガーヌ RS275トロフィーR」とその開発者がやってきた。
そこで気になるのは、それほど速いクルマにも"乗り心地の良さ"は残されているのだろうか。フツーの「ルノー」とはどう違うのか。速さよりもむしろこちらに興味が湧いてしまう。

登場車種:RENAULT MEGANE R.S275.TROPHY-R 他