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ストーリー

12/18(火)の放送
インプレッサ対三菱

SUBARU IMPREZA 2.0S & MITSUBISHI GALANT FORTIS

スバル・インプレッサと、ミツビシのランサー及びギャランが時を同じくして生まれ変わった。当初からコンパクトなワゴンの方を売り物にしてきたインプレッサだが、今回から本当に5ドアワゴンだけになってしまった。ギャラン・フォルティスは新しいランサーと同じボディを持つが、今回から普通のセダンにはフォルティスの名が与えられることになった。

SUBARU IMPREZA WRX STI

94年に誕生したSTIは、バージョン2までは受注生産だが、カタログモデルとなったのが96年のバージョン3からのこと。今度のSTIインプレッサは、エンジン本体こそ変わっていないが、パワーアアップに加えて、エンジン自体のモードを3種類に使い分けることができる。そして4駆のセンターデフ制御もマルチモードの実に高度なものとなっている。

MITSUBISHI LANCER EVORUTTION

新型の注目点は当然新しいターボエンジンのパワーにもあるが、ついに日本車初のツインクラッチ・セミオートマを用意したことや、インプレッサとは根本的に異なるアプローチを貫く4WDの操縦性追求デバイスの方に、より大きな関心が持たれる。それにしても今回ツインクラッチモデルが間に合わなかったのは残念でならない。