カーグラフィックTV

  • トップページ
  • バックナンバー

ストーリー

10/31(火)の放送
ロータス・ゼヴン/エラン

Ferrari F430 SCUDERIA

今回は、フランクフルトショーの後編。まさに世界一のスケールを誇るこのショーには、圧倒されてしまいそうなパワーを感じるが、お祭り騒ぎの中にも、ヨーロッパの人々のクルマに対する真摯な思いが存分に見てとれる。まずは、初公開された「430スクーデリア」。スポーツドライビングを堪能するために開発されたもので、車重はF430より100kg軽い。久々のホットなV8モデルとして熱い視線を集めている。

NISSAN MIXIM

東京でのお披露目を先取りしたスポーツタイプの電気自動車。3人乗りで運転席は中央。両隣に2つのシートがある。センターディスプレイには、車外の様子とバーチャル映像を組み合わせた合成映像が映し出される。環境に配慮し、高性能リチウムイオンバッテリーが動力となる。また、今回のショーには、「マイクラ(日本名:マーチ)」ベースのショーカーも出展された。

MITSUBISHI Concept-cX

「三菱コンセプト-cX」は、2007年6月に生産を終えた「パジェロ・イオ」の後継モデルとも思わせる。エンジンは三菱重工との共同開発で、ディーゼルターボエンジンが搭載し、134psと28.6kgmを発生する。台形のフロントグリルと鋭い形状のヘッドランプが特徴。植物からつくられた、でんぷん樹脂がインテリア素材に使われていて、エコロジーをアピールしている。