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ストーリー

11/6(火)の放送
モータースポーツお台場

ニッサン R381(1968)

このユニークなイベントは、モータースポーツファンだけでなく、まだサーキットに足を運んだことのない人にもレースやラリーの魅力あるいは文化を植え付けてしまおうというものである。GTRの復活を間近に控えた日産にとって、今年はスカイライン生誕50周年、またニッサンのモータースポーツ50年を記念すべき年でもある。鈴鹿サーキットが出現する前から、ニッサンはモータースポーツに意欲を示していたのだ。

トヨタ 7(1969)

もちろん、いまや世界最大のメーカーであるトヨタも同様。1957年のオーストラリア一周ラリーを手始めたにして、63年から始まる日本のレース界に、ことさら大きな役割を演じてきたのだ。日本のモータースポーツ半世紀の歴史も、もう本物と言ってもいい。写真のクルマは5リットルV8エンジンを搭載し、1968年日本グランプリでクラス優勝を達成、スポーツカーレースで活躍した「トヨタ7」。

トヨタ ランドクルーザー バイオフューエル仕様

同乗体験は、ちゃんと助手席のある、ノーマルに近いクルマばかりだが、競技用に仕立てられたクルマをプロのドライバーが操ると、どれくらいスゴイものかは充分に分かる。そして、エコカーの同乗体験。エンジンの代わりに静かなモーターで走る車でも、プロのドライバーの腕があればクルマはスポーティに走ることもできるのだ。写真は、バイオフューエル仕様のトヨタラウンドクルーザー。ドライバーは片山右京氏。