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ストーリー

8/23(火)の放送
12気筒特集

フォルクスワーゲン トゥアレグW12スポーツ

今回の12気筒最初のクルマが、このトゥアレグW12スポーツ。フォルクスワーゲンが2003年秋から日本導入を開始しトゥアレグは、いわゆるプレミアムSUVのクラスにあって、それほどよい高級感とリーズナブルな価格設定のおかげか、昨年、SUV輸入車の中で第1位の販売実績を記録している。しかし、フォルクスワーゲン語自慢の15度V6エンジンを2つ組み合わせた12気筒、すなわちW12・6リッターを与えられたこの特別なトゥアレグは、V6とV8のいままでのトゥアレグとは別物と考えたほうがいい。

アウディA8 L6.0クワトロ

アウディのトップモデルであるA8は、94年デビューの初代から、世界で最も先進的な高級車であった。オールアルミのシャシーとボディに、4WDがメーンの駆動系を用意し、結局日本には導入されなかったW12エンジンまでそろえられたのだ。そんなA8もすでに2代目。すべてが4WDのクワトロとして日本導入が決まった新型は、初代とは歴然たる違いを見せる、完成度の高いサルーンであることはご記憶のとおり。事実、最新のA8は、ヨーロッパではかなりひんぱんに見かけられるポピュラーな高級車なのである。

BMW760i

そして12気筒特集最後の1台がBMW。2001年デビューの7シリーズというBMWのフラグシップは、そのスタイリングに関する否定的な声とはほとんど無関係に人気を集め、歴代の7シリーズ中、ベストの販売実績をあげているのだという。そんな7シリーズが先ごろマイナーチェンジを受けた。本当は740と750、すなわち新型V8エンジンの方が興味深いのだが、今回は12気筒の特集であるし、ボディとシャシーも少なからぬ改良が加わっていることから、迷わす12祈祷の760iをテストすることにした。