文化遺産の旅
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佐賀県・鹿島市編(4) 鹿島錦


和紙と絹糸で作られる織物。独特な文様を織り出し佐賀錦とも呼ばれている。
歴史は古く江戸時代にこの織り方で印籠を作ったのが始まりと言われています。
明治40年ロンドン日英大博覧会が開催され、大隈重信の計らいで出品され一躍有名になった。
現在は小物や装飾品として作られていますが、一日一センチ程度しか織ることが出来ない緻密で繊細な伝統ある工芸品。
その歴史と手織りの技を紹介します。