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第7話:裁きは思うがままに

11月18日放送分

第7話:裁きは思うがままに
第7話:裁きは思うがままに
第7話:裁きは思うがままに
第7話:裁きは思うがままに

ビル屋上のバーでデートをしていたモーリーン。デート相手のトムから週末の旅行に誘われるが、その直後トムはビルから飛び降りて自殺する。

ニューロの仕業だと考えたモーリーンは捜査を提案するが、アンドレはこれまでの手口とは違うと言って取り合わない。そこでモーリーンを心配したジェーンはかつての恋人と問題のバーでデートをするが、何も手がかりはつかめなかった。

 その後のライリーの調べで、トムはFBIの証人保護プログラムによって、以前の身分や記録を抹消されていたことが判明した。トムは実直な会計士だったが麻薬カルテルのために帳簿をごまかし、その情報をFBIに流す代わりに別件で犯した殺人罪の起訴を免れていたのだ。それを知ったモーリーンは複雑な心境になりつつも、トムの死を自業自得と考えるようになる。

 間もなく、証人保護プログラムの対象者が相次いで不審な死を遂げる。一人は3万フィートの上空で飛行機から飛び降り、もう一人は硬化前のコンクリートに飛び込んで死んだ。

最新の証人保護プログラムの動きから、次の犠牲者はマーティ・レントと突き止めたチームはレントを追う。そしてレントはニューロの幻覚に操られ、ある工場のレーザー切断機に切断されそうになるが、ジェーンの捨て身の行動によって事なきを得る。

 ライリーの調べにより、証人保護担当のダウニングを怪しいとにらんだチーム。コナーがダウニングのオフィスに踏み込み、チームの情報がダウニングのPCに収められているのを知る。その時、本部から緊急連絡が入り、急いで駆けつけると、チームのメンバー全員が倒れていた。しかしそれはニューロが見せた幻覚であり、ダウニング捜査の時点からコナーは操られていた。コナーは侵入してくる幻の敵相手に銃を乱射、ジェーンが被弾しながら止めに入り、ようやく我に返った。

 ライリーの調べで、コナーに幻覚を見せたニューロは、警察署で清掃員をしている元弁護士のルーベン・ヘネシーと判明する。かつて娘を殺害されたヘネシーは、刑務所に入るべき犯人が証人保護プログラムのもとで新しい身分を得ていることに憤りを感じ、娘の死に責任がある者たちの情報を集め、復讐の機会をうかがっていたらしい。

復讐をやめさせるため、ジェーンがヘネシーの事務所に乗り込む。
ヘネシーの前に立ったジェーンは、銃で自分の手を撃って瞬時に治る傷を見せ、幻覚を使えるのは自分だけではないとヘネシーに思い込ませ、相手が取り乱している隙にチップを打ち込んだ。

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