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第2話:おもちゃの兵隊

10月14日放送分

第2話:おもちゃの兵隊
第2話:おもちゃの兵隊
第2話:おもちゃの兵隊
第2話:おもちゃの兵隊

 軍需品倉庫で強盗事件が3件発生した。

 警備兵が銃弾を浴びせたものの犯人は逃亡、死体もなかったため、ニューロである疑いが浮上する。

 続いて起こった事件で被害に遭ったのはファーリントン建設で、ここでは設計図が盗まれてしまう。この設計図は、落成式に大統領が出席を予定しているビルのものだったため、ニューロが大統領暗殺を企てているという危惧が浮上する。大統領暗殺を阻止すべくジェーンたちのチームは秘密裏に任務に当たることになった。

 その後、軍の車両センターが襲われるという強盗事件が発生。射殺されてFBIに確保された死体を、ジェーンとチームの同僚コナーが奪取し、本部に移送した。

 セスの検死の結果、犯人は5週間前に既に死亡していたことが分かり、さらに若い男性の死体が墓地から数体消えていたことが判明、チームは頭を抱えることになる。

 そんな中、ジェーンは息抜きのため隣人のアマンダと街に出るが、「ジェーンには何か隠し事がある」とアマンダに気づかれてしまう
アマンダと別れたあと、ジェーンがワインの栓抜きで自分の腕を切ってみると、その傷はたちどころに治った。この異常の理由がなかなか解明されないため、ジェーンは苛立ちを感じてセスに会うが、彼には「まだ分からない」と言われてしまう。

 そして墓から抜け出した死体が、とある倉庫に忍び込もうとしているところを、チームが捕らえることに成功する。だがこの倉庫は大統領暗殺のために必要な兵器があるわけではなく、スポーツ用具のみが置かれた倉庫だったのだ。

 この事実からジェーンは、ニューロを大統領暗殺の首謀者とみなす考えに疑問を持つが、アンドレは「落成式に出席する大統領が暗殺されないよう警戒すべきだ」と主張する。アンドレの指示に逆らって、ジェーンは単独でニューロを発見、追跡するがこのニューロには大統領や市民を殺す意思がないことを知る。犯人は少年ニューロで、友を失った孤独を癒すためにパワーを使い、死体に戦争ゲームをさせているだけだった。

 ほどなくチームはジェーンを発見、しかしコントロールされた死体兵士に人質に取られていた。アンドレは、人質となったジェーンの陰に隠れていた少年ニューロに、ジェーンの身体を貫通させて“チップ(ニューロ抑制用のマイクロチップ)”を撃ち込むことによってその身柄を確保することに成功する。

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