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第1話:秘められた力

10月7日放送分

第1話:秘められた力
第1話:秘められた力
第1話:秘められた力
第1話:秘められた力

 麻薬取締局(DEA)の捜査官ジェーン・バスコは、同僚モーリーンと赴いた潜入捜査中に、特殊能力者「ニューロ」と遭遇する。銃を向けるとニューロは、対象者に幻覚を起こさせる能力で対抗してきたが、ジェーンの機転によって倒された。  その乱闘の最中に謎の男アンドレ・マクブライドと出会い、ジェーンはアンドレのチームにスカウトされるものの、一度は断る。

 しかし、アンドレは政府の秘密組織の人間でニューロを追っていると考えたジェーンは、もっとそのチームの事を知りたいという誘惑にかられる。  アンドレの後を尾けることで閉鎖された地下鉄駅構内にあるチームの本部を突き止めることに成功したのだが、秘密を知った以上チームに入らざるを得ない状況に追い詰められる。アンドレの策略で麻薬取締局を追われてしまったのだ。こうしてジェーンは、チームの下で働くことになった。

 ジェーンはさっそく大手製薬会社ボノテックへの潜入捜査を命じられる。ボノテックには「闇市場に低品位の医薬品を横流しして、その販売をニューロが陰で操っている」という疑いがあった。
  ジェーンはすでに「ニューロは超人的なパワーを持つ」という事実を身をもって経験している。
  最初にボノテックに潜入した女性捜査官が死んだ点を考慮し、ジェーンはスティーブというパートナーと2人で任務に就いた。

 捜査中ジェーンは、ニューロによって操られたスティーブによってボノテックビルの46階から投げ出されてしまう。地面に叩きつけられ死亡したかに見えたジェーンだったが、なぜか死ぬこともなくその肉体は驚異的な速さで回復する。

 その後モーリーンもチームに加わって事件は解決するが、ボノテック社と警備主任ハイドに関する謎は残されたままだった。
ジェーンは治ってしまったケガの痛みより、どうして自分の体はこんなに早く回復するのかという疑問に悩まされて、チームのメンバーであるセス・カーペンター医師にその謎を解明するよう頼む。

 そしてジェーンはニューロ・ハンター「ペインキラー・ジェーン」としてニューロを一人また一人と追いつめていくことになる。

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