ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~

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3月21日(土)ゲスト:田崎真也

1995年、第8回世界最優秀ソムリエコンクールでフランス、イタリア人以外で初めて優勝を勝ち取った田崎真也。以来ワインに関する幅広い分野で活躍している。休むことなく日本のワイン文化発展に貢献し続け、今年で実に20年。テレビやラジオ、雑誌などのメディアのみならず、自身による講演、執筆活動、レストランのプロデュースまで・・・。その熱い思いはどこから溢れ出ているのか?編集者・石原正康が世界一の流儀に迫る。

"世界一"だからこそ見える境地から、ワインにまつわる様々な食に大きな影響を与えてきた田崎真也。日本人が今日のようにワインをたしなむようになったのも、この男の存在あってこそ、と言っても過言ではないだろう。そんなワイン業界の最前線を走り続けてきた田崎真也も、今や還暦を目前としている。ソムリエ世界一の称号を得てから、日本のワイン文化発展のため、がむしゃらに働いてきた20年という長い時間、そこにはどんな葛藤と苦しみと喜びがあったのか…。ワインをこよなく愛する編集者・石原正康が、その言葉ひとつひとつを読みほどく。

"エス・プリュス"。青年期の歩みを象徴する1本から、コンクールで出会った、世界に1本しかないワインまで、数々の名ワインと共にインタビューは進む。

借金を背負ってまで各国でワインを飲み続け、目指し続けた世界一。国内の大会では優勝できても、世界大会では予選すら通過できない。 「どうしてこんなことを毎日やっているのか…」自問自答をしながらも、猛烈なトレーニングを積み重ねた日々にはどんな思いが秘められていたのか。最終試験で扱われたワインを傍らに、激闘の日々を語った。

ワインの温度にはこだわらない、赤が肉といったルールも必要ない、ワインは湯のみで飲めばいい…。これまでのワインの常識を覆した、新たな発想と行動で、数多くの人々を魅了してきた男が考える"今後の展望"とは。濃密な大人の1時間に酔いしれることは間違いないだろう。

3月22日(日)ゲスト:小林幸子

紅白歌合戦連続33回出場という偉業と共に、国民的な人気を持つ小林幸子。しかし2012年、事務所移籍騒動で芸能界及び世間からバッシングされ紅白からも落選。「小林幸子は終わった」と思われた。しかし小林は、動画共有サイト「ニコニコ動画」という意外なメディアで復活する。演歌とは無縁の若い世代から、ラスボス(ゲームで最後に登場するボス・キャラクター)と呼ばれ、コンサートを動画配信し、新曲をコミケ(同人誌即売会)で手売りする…。一体、小林幸子は今、何を考えどこに向かっているのか?春風亭小朝が切り込む!

小朝が訪れたのは、都内にある小林の新しい事務所。若いスタッフと共に新たなスタートを切った、言わば今の小林の本丸である。小朝の第一声は「小林さんにとって紅白って何ですか?」という直球の質問であった。今だから話せる、小林の紅白に対する本音と豪華衣装のウラ話。

そして、10歳で古賀政男の愛弟子としてデビューする直前に、実は封印されたもうひとつの人生があったことまで、小林は赤裸々に語る。事務所騒動、若い世代に支持される自分、そして亡き母親との感動秘話まで、小朝の巧みな語り口は等身大の小林幸子を浮き彫りにしていく。

さらに小朝は、自ら考えた「10の質問」を事前に小林に渡していた。男性観や人間性を探る小朝独特の質問に対して小林が用意した解答が、小林本人も気付かなかった彼女自身をえぐり出す。小朝が身を乗り出したのは、小林の「私は絶対泣かない」という言葉。それは、小林幸子という人間を知る大きなキーワードであった。

「第二の美空ひばり」というキャッチフレーズがバッシングされ、わずか10歳で人生の辛酸を味わい、その後15年近いドサ回りの日々。起死回生「おもいで酒」の大ヒット以降は順風満帆であった歌手人生も、突如振ってわいた事務所騒動が還暦手前であった彼女を、再び人生のどん底に。 しかし彼女は泣かない。 「もう泣いてもいいじゃないですか?」と言う小朝に、彼女は泣かない理由を語り出す。そこには誰も知らない小林幸子がいた。